2019/02/18
お子さんの進級、入園などで、お弁当箱が必要になったとき、どんな物を選べば良いのでしょうか?
この記事では、実際に使ってみた体験を中心に、子どものお弁当箱を素材別でご紹介します。
アルミ、プラスチック、木製(曲げわっぱなど)、それぞれの長所や短所についてもお話していきますので、ぜひお子さんのお弁当箱選びの参考にしてみてくださいね^^
子供の弁当箱の選び方
子どものお弁当箱も、たくさん種類があるので、悩みますね。
使い勝手やデザイン、金額などで選ぶと良いと思いますが、例えば入園でしたら、園から素材の指定があるところもあります。
保温器に入れるのでアルミのものを…や、自然素材がいいので木のものを…などです。
ほとんどのところは自由ですが、確認しましょう。
また、食べる量や年齢による大きさで選びます。
幼児用でしたら、容量300mlくらいのものが良いようです。
その子によって選んで下さいね。
まとめると…
- 素材
- デザイン
- 使い勝手
- 金額
- 容量
を考えて選ぶと良いと思います。
では、次の章からは素材別に特徴をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね^^
子供のお弁当箱でアルミのもの
昔から親しまれているアルミ製のお弁当箱。
軽くて丈夫なので、人気があります。
キャラクター物も多いので選ぶのも楽しいですね。
我が家では、シンプルなタイプに、お気に入りのシール(マスキングタイプの防水のもの)を貼って自分だけのオリジナルのお弁当箱にしています。
名入れができるお店もあります。
蓋が被せるだけのタイプが多いので、汁漏れに注意しなければなりません。
また、酸に弱いので、中に入れるものは気を付けた方が良いと言われていますが、我が家も長く使っていますが、酸による劣化などは今のところありません。
ちなみに、ステンレスタイプの物はより丈夫で、抗菌作用もあるので安心ですが、少し重くなります。
値段もステンレスタイプの方が高いです。
我が家は大人用のお弁当は、ステンレスタイプを使ってます。
かなり長く使っていますが、へこみも割れもありません☆
子供の弁当箱でプラスチックのもの
種類も一番多く、手に入りやすい素材です。
蓋にパッキンが付いているタイプがほとんどで、汁漏れもしにくく、子どもにも開け閉めしやすいですね。
軽くて持ち運びも楽ちんですし、こちらもキャラクターものが豊富です。
比較的安価で手に入りますが、環境ホルモンの問題も。
気になる方は、電子レンジの使用は控えた方が良いでしょう。
子どものお弁当箱で木製のもの
プラスチック製品のように、子どもの身体への害を気にする方の間で人気なのが、曲げわっぱなどの木製のお弁当箱です。
安心安全というだけでなく、このような自然素材のものは、使えば使うほど風合いが出てきます。
水分を吸収してくれるので、ご飯が冷めても美味しいです!
ただ、安価なものは底の部分が外れてしまったりするので、吟味して購入しましょう。
こちらも、名入れができるところもありますので、プレゼントにも最適です。
曲げわっぱではなく、くり貫き型のものは、底が取れる事はありませんが、長く使うと割れる事もあります。
国産の手作りの物などになると、かなり高価なものもありますが、お弁当箱といえども、消耗品ではなく、大切に使うもの…という気持ちを育てると考えて、我が家でも使っています。
お弁当として使わなくなっても、小物入れ等、インテリアとしても使っていけるので、大切な思い出になりますね。
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まとめ
お弁当箱を素材別にみてみましたが、それぞれ長所、短所がありますね。
お気に入りのお弁当をみつけて、子どもさんのランチタイムが楽しく過ごせるといいですね^^