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市販のヘアカラーで痛みにくい染め方や選び方は?おすすめ商品も!

市販のヘアカラーで痛みにくい染め方や選び方は?おすすめ商品も!

美容院に行きたいけどなかなか時間が無くて…という方にも、手軽に購入できてコスパも良くて、いつでも自分で染められるのが魅力のセルフヘアカラー。

しかし、市販のヘアカラーだと髪が痛んでしまうのが欠点ですよね。

今回は、美容師さんに聞いた、市販のヘアカラーで痛まない染め方のコツやアフターケア、痛みにくい商品の選び方について伝授します!

市販のヘアカラーの中でも痛みにくいと人気の商品もご紹介しますので、髪を綺麗に保ちたい方はぜひ参考にしてみてくださいね^^

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市販のヘアカラーで痛みにくい染め方とは?

美容院に比べて、痛みやすい市販のヘアカラー。

それでも、お金や時間などの問題で、どうしても自分で染めたい!という方も多いはず。

美容師さんが教えてくれた、痛みにくくなるコツを抑えれば、かなり痛みを軽減できますよ^^

染める前に、まずは痛みにくくするための前準備からお話します!

市販のヘアカラーで痛みにくくするための前準備

市販のヘアカラーで痛みにくくするための前準備としては、

  • カラー前にシャンプーしない
  • スタイリング剤などを何もつけてない状態で行う
  • パッチテストを行う

ということがポイントです!

シャンプーした後の髪はとってもデリケート。

万が一シャンプーした後にヘアカラーしてしまうと、髪の毛の痛みを増進させてしまいますので注意が必要です。

また、スタイリング剤などを付けた髪の毛にヘアカラーを行うと、うまく染まらない原因になってしまいます。

そして、面倒だからと言ってパッチテストをせずにいきなりヘアカラー剤を使うのは危険です。

頭皮の炎症やかぶれだけではなく、髪を痛める原因にもなりかねません。

アレルギー反応が出る可能性を考慮し、48時間ほどは様子を見ると良いでしょう。

ヘアカラーを行う時には、シャンプーしていないスッピン髪で、パッチテストを行った後に挑みましょう(^^)v

市販のヘアカラーで痛みにくい染め方

前準備が整ったら、早速本題です!

まずは、ヘアカラーをする前に準備しておくものからご紹介します。

市販のヘアカラーをする時に準備するもの

・市販のヘアカラー剤(髪の長い人は2つ用意しておくと安心)
・ハケやクシ(ヘアカラー剤に同封のもの)
・ビニール手袋(ヘアカラー剤に同封のもの)
・紙エプロン(ヘアカラー剤に同封のもの)
・イヤーキャップ(ヘアカラー剤に同封のもの)

・新聞紙・・・カラーするとき周りに敷いておく
・タオル・・・首回りに巻いておく
・油性クリーム・・・髪の生え際に塗っておく(ニベアなど)
・ヘアクリップやゴム・・・ブロッキング用
・ティッシュ・・・拭き取り用

・シャンプー(ヘアカラー専用がおすすめ)
・トリートメント(ヘアカラー専用がおすすめ)
・洗い流さないトリートメント(ヘアカラー専用がおすすめ)

イヤーキャップは、ヘアカラー剤に同封されていなければラップなどで代用できます。

カラー剤が肌についてしまうとなかなか取れないので、首回りにはタオルを、髪の生え際にはニベアなどのクリームを塗っておくと安心です。

また、万が一肌についてしまったときにティッシュで素早く拭き取れるようにしておきましょう。

市販のヘアカラーで痛みにくい染め方の手順

次に、なるべく髪を痛めない染め方の手順をご紹介します。

①髪をブロッキングする

まずはブロッキングからスタートです。

ブロッキングせずにカラーリングしてしまうとムラになりやすいので、ブロッキングは必須です。

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ブロッキングは、

・前髪
・両サイド
・後ろの上・中・下段(ショートなら上下だけでもOK)

に分けて、ヘアクリップやゴムで分けておきましょう。

②毛先→根本の順に手早く塗っていく

美容院で染めるときもこの手順が基本です。

染まりにくい毛先から塗りはじめ、染まりやすい根元を最後に塗るようにしましょう。

ここでは、手早く塗ることが痛みにくくするポイントとなります。

塗った瞬間からダメージが蓄積されていくため、放置時間のことも考慮し、最低でも15分以内には塗り終わるようにしましょう。

髪が長くて手早く塗るのに不安がある人は、友達や親などに頼んで塗ってもらうのもおすすめですよ^^

 
また、塗る場所の順番は、

1.後ろの下段から中段、上段
2.両サイド
3.前髪
4.生え際

が基本です。

染まりにくい後ろの下段(えりあし)から始め、染まりやすい生え際は最後に塗りましょう。

ただし、泡タイプのヘアカラーの場合は塗る順番はあまり関係ないため、塗りやすい順番でOKです。

③放置する

放置するときのポイントは「温度」です。

ヘアカラー剤は温かい方が染まりやすいため、室温は20~25度がベスト。

美容院のように、ラップなどで頭を覆って温度を上げる方法もおすすめです。

放置時間はカラー剤の説明書の放置時間に従いましょう。

髪の細く柔らかい人は短めに、太く固い人は長めに…など、個々の髪質によって放置時間を微調整するのはOKです。

ただし、長く放置しすぎると髪にダメージを与える原因になってしまうので、くれぐれも気を付けて下さい。

④乳化させてシャワーで流す

時間が経ったからといって、いきなりシャワーで流すのはNG!

美容院でも使う方法ですが、シャワーで流す前に乳化させるのがポイントです。

38度くらいの湯温で、お湯を手のひらにとり、頭全体をマッサージするように髪に馴染ませていきましょう。

毛先までしっかり馴染ませたら、カラー剤が残らないようにしっかりとシャワーで洗い流します。

シャンプーを使って、髪の毛にぬめりが無くなり、お湯に色がつかなくなるまで洗えばOKです。

ここで使うシャンプーは、ヘアカラー専用のものだと色持ちが良くなりおすすめです!

⑤トリートメントでケア

しっかりと洗った後には、トリートメントで補修します。

トリートメントも、ヘアカラー専用のものがおすすめです。

お風呂から上がった後も、アウトバス用の洗い流さないトリートメントでさらに補修しておくと痛みが軽減します。

⑥その後の心得

ヘアカラーが終わった翌日以降も、色持ちを良くしたり、髪を痛みにくくするポイントがあります。

まずは、髪にカラー剤を定着させるために48時間ほどはシャンプーを控えること。

これにより色持ちが良くなります。

また、ヘアカラーをした後にヘアアイロンを使うのはNG!

ヘアカラー後は特に髪がデリカートな状態なので、できれば3日ほどはヘアアイロンの使用を控えることをおすすめします。

★次ページからは、市販のヘアカラーで痛みにくい商品の選び方と、実際におすすめできる商品を発表していきます!

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mame

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アラサー、一児の母。 会社を辞めて、女の子の育児に奮闘中。

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