2019/02/18
治らない手荒れ、痛いしかゆいし憂鬱ですよね・・・
治したくてハンドクリームを塗っても、主婦の方だとしょっちゅう水仕事をするので、全然治る気配がないという状況に陥ってしまいがちです。
私の場合も、結婚して水仕事を毎日するようになり、さらに子供が生まれてからは1年中手荒れが治らずに本当に辛い日々が続いていました。
粉ふき、ひび割れ、あかぎれ、皮むけ、しもやけでボロボロになった手は、冬を過ぎても悪化していく一方。なぜか夏になっても手荒れを繰り返して治らない…(;o;)
そんな私が、ある方法を実践したことで酷かった手荒れを完治させることに成功したんです♪
今回は、酷い手荒れが1年中治らなかった私が完治した最強の治し方を3選ご紹介いたします!
ハンドクリームを塗ってもなかなか手荒れが治らなくて辛い思いをしている方に、参考になりましたら幸いです。
手荒れが治らない原因とは?
そもそも、手荒れが治らない、繰り返す原因って何なのでしょうか?
手荒れが出来る理由を知ることで、手荒れを予防・対策することにも繋がりますので、ぜひ知っておいてくださいね^^
乾燥
まず思い浮かぶ原因としては、乾燥が挙げられます。
手にはそもそも皮脂腺が少なく、手のひらには全く無いため、身体の中でも特に乾燥しやすいパーツなんです。
特に冬場は気温が下がり空気も乾燥するので、皮脂の分泌が減ってバリア機能が低下します。
このような状態で水仕事などをすると、ますます乾燥が進んで一気に手荒れを招いてしまいます。
こうして冬に悪化した手荒れは、夏になってもなかなか治らないことがあります。
夏の場合は、冷房による乾燥、紫外線によるダメージなども手荒れの要因となります。
血流の悪さ
指先が冷えている方は血流が悪くなっている可能性大!
血流が悪くなったり代謝が落ちたりすると、栄養が指先まで届かなくなり、手荒れを引き起こしやすくなります。
血流が悪くなる原因としては、身体の冷え、運動不足などが挙げられます。
洗剤
主婦の皆さんの場合に多いのが、水仕事の際に使う洗剤による手荒れです。
毎日の皿洗いで、油汚れを浮かす食器洗い洗剤の洗浄成分が、手の油分まで奪い去ってしまうのです。
洗濯洗剤も同様です。
さらには、冬場の場合は寒いのでお湯を使って皿を洗うという方も多いかと思いますが、水よりもお湯の方が乾燥を促進させてしまいます。
水仕事による手荒れでは、指の間に水疱ができることもあり、この場合は「手湿疹」である可能性が高いです。
主婦に多いことから「主婦湿疹」とも呼ばれます。
シャンプーやクレンジング
手荒れの原因として見逃しがちなのが、シャンプーやクレンジングです。
シャンプーやクレンジングには大量の界面活性剤が含まれていますが、これは非常に強い洗浄力を持っています。
この界面活性剤によって手の油分が奪われ、さらに指先でこするという刺激も相まってバリア機能が低下し、手荒れを引き起こします。
食べ物
食べ物が直接手荒れの原因になる、というよりは、食べ物が手荒れの回復を妨げることがあります。
手荒れの回復を妨げる食べ物=肌や胃腸、体に悪い食べ物と共通しています。
具体的には、
・香辛料
・脂っこいもの
・甘いもの
・スナック菓子
・カフェイン
・アルコール
・冷たい飲み物
などが挙げられます。
添加物が入った食べ物、消化の悪い食べ物、刺激になる食べ物、代謝を悪くする食べ物・飲み物など、なんとなく納得ですよね!
また、栄養バランスが偏った食事も手荒れの回復を妨げます。
アレルギー
手荒れの中には、アレルギー性のものもあります。
例えば、美容師さんの場合だと染毛剤によるアレルギーなどが挙げられます。