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パッチンピンをハンドメイドしてみた!作り方や必要な材料まとめ。

パッチンピンをハンドメイドしてみた!作り方や必要な材料まとめ。

メルカリやminne(ミンネ)などで人気のパッチンピン(パッチンどめ・スリーピン)。

サイズや柄によってベビーから大人まで需要があり、人気の作家さんだとオーダー待ちも出るほどです。

私はハンドメイド初心者ですが、パッチンピンなら素人でも手作りできるのでは…?と思い立って、娘用のパッチンピンを実際に作ってみることにしました!

必要な材料から作り方まで、写真付きでご紹介していきます。

パッチンピンを作ってみたい!とお考えの方に、ぜひ参考にしていただけたらと思います^^

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パッチンピンのハンドメイドに必要な材料

まず最初に用意する材料からご紹介していきます。

お好みのパッチンピン(土台となるもの)

通販や100均などで手に入る、土台となるパッチンピンには、

・長細三角型(先が細くなっている、最も一般的な形)
・楕円型(オーバル)
・長方形(スクエア)

など、様々な形状のものがあり、サイズも3cm~6cmまで豊富です。

中には「台付き」のタイプもありますが、これは台の上にモチーフを付けるタイプのパッチンピンを作りたい時に使用します。

今回私が使用するのは、5cmの楕円型です。

現在1歳9か月の娘ですが、これから大きくなっても長く使えそうなのでこのサイズを選びました。

ちなみに楕円型は100均には売っていなくて、楽天で購入しました。

ベビー用としては、3cm、4cm、5cmが人気でおすすめです。

お好みの布・生地

パッチンピンで人気の生地といえば、花柄でお馴染みのリバティ(liberty)、北欧発のおしゃれなミナペルホネン、C&S(チェックアンドストライプ)で手に入るものなどが挙げられます。

パッチンピンは、ほんのちょっとしたハギレがあれば作れるので、まずは小さなハギレをメルカリなどでお安く手に入れることをおすすめします。

今回私が使用するのは、リバティの生地です。

小さなパッチンピンに使うので、柄はなるべく小さいものか、均一のものがオススメです。

キルト芯


キルト芯(ドミット芯)は、パッチンピンの中に入れて使います。

キルト芯を入れることによって、パッチンピンの表面がふんわり均一になり、ボリュームも出ます。

100均で手に入ります。

綿(お好みで)

ワタはあっても無くてもOKですが、パッチンピンをよりぷっくり・ふっくら仕上げたい方におすすめです。

100均で手に入るもので十分です。

今回、私は手元に無かったため使用しません。

フェルト


フェルトは、パッチンピンの裏側を綺麗に見せるために、仕上げ時に使用します。

カラフルなものからモノクロまで、様々な色が100均で手に入ります。

シンプルな黒や白は表面の生地を問わず、合わせやすくておすすめです。

私は今回、黒を用意しました。

針と糸


パッチンピンのハンドメイドは、手縫いが基本です。

手縫い用の針と糸を用意しましょう。

糸の色は、裏に使うフェルトに合わせると見た目が良くなります。

私が使うフェルトは黒なので、糸も黒を選びました。

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パッチンピン ハンドメイドの作り方

今回作り方の参考にしたのは、こちらの動画です。

早速作っていきましょう!

①布を切る


まずは、パッチンピンより一回り大きめに布を切っていきます。

パッチンピンを布の上に置き、+1cmを目安にチャコペンで印を付けてカットします。


布の4つ端は、角を取り丸く切っておきます。

綺麗に切らなくても、大体で大丈夫です。

②キルト芯を切る

次に、キルト芯をパッチンピンのサイズに切っていきます。

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パッチンピンをキルト芯の上に置き、チャコペンで形をなぞり、はさみで切ります。


③綿を丸める

綿を入れる場合は、パッチンピンの中に入る適量の綿を丸めておきましょう。

④布を縫う

はじめに、布だけを縫っていきます。

布の周囲をぐるっと一周、手縫いしていきましょう。

糸は玉留めせず、そのままの状態にしておきます。

⑤布の中に綿、キルト芯、ピンを入れて糸を絞る

ぐるっと一周縫った生地の中に、綿(あれば)、キルト芯、パッチンピンの順に入れます。

全て入れたら、包むようにぎゅっと糸を引っ張ります。

⑥布の形を綺麗に仕上げる

パッチンピンの本体に生地を馴染ませるように、細かく縫っていきます。

このとき、ぱっちんの裏側の留め具は上げておきましょう。

表側から形を確認しつつ、綺麗に仕上がったら玉留めして糸を切ります。


縫った部分は隠れるので、適当に縫っても大丈夫です。

⑦フェルトを切る

パッチンピンより一回り小さくフェルトをカットし、パッチンピンの留め具を通す部分に切れ込みを入れます。


切れ込みを入れた部分からパッチンピンにフェルトを通します。

⑧フェルトを縫う

フェルトと生地を繋げるように一周縫っていきます。

この作業で、裏側から見ても綺麗な仕上がりになります。

以上で完成です!

手作りパッチンピンを娘に付けてみました

完成したハンドメイドのパッチンピンを娘(1歳9か月)に付けてみました!

じゃーん。

ぐっと女の子らしく、お洒落な印象になりました(*^^*)

楕円型の5cmは、赤ちゃんから大人まで使い勝手の良いサイズ感です。

0~1歳までの赤ちゃんには5cmだと大きいので、3cm、4cmがちょうど良さそう。

生地が異なると印象も違ってくるので、これからいろんな布でパッチンピンを増やしていきたいと思います!

まとめ

今回は、リバティの生地を使ったパッチンピンのハンドメイドに挑戦してみました!

パッチンピンは少しのハギレがあれば簡単に作れるので、お金をかけずに挑戦できますよ^^

ハンドメイド初心者の方も、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪

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mame

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アラサー、一児の母。 会社を辞めて、女の子の育児に奮闘中。

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