2019/02/18
ファーストシューズとして、アシックススクスク12.5cmを愛用していた我が子。
ですが、サイズが小さくなってきたので新しい靴を・・・と靴屋さんへ!
そこで、シューフィッターさんに足のサイズを測ってもらったり、おすすめの靴を聞いて試着した結果、セカンドシューズは「IFME(イフミー)」の靴を選びました。
しかも、買い替えたイフミーの靴は12.5cmです。
同じサイズでもアシックスとイフミーでは全くサイズ感が異なるため、今回は画像付きで両者を比較していきます^^
目次
アシックスすくすく(asics SUKU2)とイフミー(IFME)について
アシックスすくすくとイフミーのサイズ感の違いを比較する前に、まずはそれぞれの特徴や、今回比較する商品をご紹介していきます。
アシックスすくすくについて
アシックススクスクは、「土の上のはだし」がコンセプト。
ポイント2:はだしのように、足なりに曲がる。
ポイント3:はだしのように、足がサラサラ。
ポイント4:はだしで土の上を歩くようなクッション性。
現代の子供たちに偏平足や外反母趾などが増えたのは、過度なクッションのある土の上を、足ゆびを存分に動かして走り回る機会が少なくなったからなんだそうです。
そこでスクスクシリーズでは、「土の上のはだし」を目指した商品づくりをしています。
参考:asics はだし化宣言(asics公式HP)
歩き始めてから今まで、ファーストシューズとして使っていたのが、アシックスすくすくファブレ FIRST CTⅡというシリーズです。
白地に花柄で、どんなコーディネートにも合わせやすく重宝しました。
アシックスはフィット感があり、歩いたり走ったりしやすそうで娘も気に入っていました。
現在は、こちらよりも新しい「アシックスすくすくファブレ FIRST CTⅢ」という商品も販売されているようです。
- 2本ベルトで歩き始めの足をしっかりホールド
- 履き口が大きく開くオープンベロ構造
- 肌に優しい天然コットン素材をアッパーに採用
- つま先を大きく丸く巻き上げ、歩行時につま先が引っかかりにくいよう配慮
- 足に触れるインナー材は、吸汗性・低刺激性の高いエディエルを使用
また、アシックスすくすくシリーズは、子育て期のママが実際に使い、他のママにも推奨したいという商品で投票最多として「第7回マザーズセレクション賞」を受賞しており、他にも内閣府認証NPO法人キッズデザイン協議会主催の第5回キッズデザイン賞を受賞しています。
実際に使ったママから一番支持されているというのは、とても説得力がありますよね!
※ちなみに…余談ですが、イフミーの靴を購入する前に、同じくアシックすくすくの「アイダホ」というシリーズの13.0cmをフリマサイトで購入したのですが、サイズが合いませんでした。(0.5cm大きいはずなのに、ファブレ FIRST CTⅡより小さく感じる)
この失敗から、店頭で購入することにしたのです。。。
同じasicsのスクスクでも、シリーズによってサイズ感が全く異なりますのでご注意下さいね。
イフミーについて
イフミーは、「子どもの足の健全な育成をサポート」をコンセプトに、早稲田大学学術院と株式会社丸紅フットウェアが協同で開発した子ども靴です。
ポイント2:土踏まずのアーチ形成を促進するカップインソール。
ポイント3:歩きやすさや快適さに加えた充実の機能でお母さん方の圧倒的な支持を獲得。
参考:IFME(イフミー)公式HP
私がこの度購入したのは、イフミー2019年春の新作「イフミーライト(IFME-Light)22-9004」です。
選んだのは、白地に花柄の商品です。
白地に花柄は、アシックスのときにもコーデに合わせやすかったので、イフミーでも女の子らしいこちらに一目惚れしました!
- 大きく開くベルト・ベロ構造で着脱が楽々
- 【軽量ソール】耐久性や足を守る強さはそのままに、 軽量化を追求。疲れにくく足への負担も軽い、足に優しいソール。
- 【ツーステップソール】幼児の歩きは着地、すぐ蹴り出しとツーステップ。そんなヨチヨチ歩きをサポート。
- 【ウインドラスソーサ】(土踏まずのアーチ形成を助ける中敷):先端の2箇所のくぼみで足指を曲げ伸ばしやすくし足底筋膜を緊張させ、自然と土踏まずを鍛える。
- 【アウトサイドストラップ】履くときに便利なプルストラップ。
- 【キネティックベルト】歩いている時に脱げたりせず、足のブレやネジレを抑える効果もあり、正しい歩行を助け、足のトラブル防止の役目も果たす。
- 【コンビカラーインソール】履く時に左右を間違えないように別々の中敷を搭載。
参考1:IFME-Light 22-9004(IFME 公式HP)
参考2:IFME-Light 22-9004(amazon)
早稲田大学との共同で研究開発されているイフミーにも、かなりのこだわりを感じます。
周りの子育て中ママたちからも「イフミーが良いよ!」とよく耳にしていたので、購入のきっかけにもなりました。
アシックスすくすくとイフミーのサイズ感の違いを比較!
それではここから本題の「サイズ感の比較」をしていきましょう。
左が「アシックスすくすくファブレ FIRST CTⅡ」、右が「イフミーライト(IFME-Light)22-9004」です。
一見イフミーの方が大き目にも見えますが、どちらもサイズは「12.5cm」です。
アシックスすくすくも、イフミーも、どちらも大きく開くベルト・ベロという部分では共通しています。
しかしながら、決定的に違う点は、足先の形です。
分かりやすいように中敷きで比較してみます。
左がアシックス、右がイフミー。
重ねてみると、イフミーの方がやや横幅が広いですね。
縦の長さはアシックスと変わりませんが、履いたときの余裕が全然違うのです。
シューフィッターさんによると、我が子の足には13.0cmがおすすめとのことでしたが、イフミーに関しては他の靴よりも0.5cm大き目の造りなので、12.5cmがおすすめとのことでした。(実際、イフミーの13.0cmは大きすぎてカパカパして歩きづらそうでした。)
店頭では他にも、asics、mizunoなどを試着しましたが、13.0cmじゃないとキツそうでした。(ニューバランスだけは、イフミーと同じく大きめの造りで12.5cmでちょうどよかったです)
アシックスすくすくとイフミー 甲高幅広におすすめは?
比較の画像でもわかる通り、幅広甲高さんにおすすめなのはイフミー(IFME)です。
イフミーは、足先が広く広がるような形になっているので、幅広の子も余裕を持って履くことができます。
また、ベルトがゴムで伸びるため、甲が高くても調整して履くことができます。
アシックスは、ベルトが伸びないので、甲が高いと履きづらいです。
我が子には、ピッタリ・ジャストのサイズ感でした。
シューフィッターさんによると、そもそも甲高の子はアシックスが入らない場合もあるそうです。
でも、だからといってイフミーが完全勝利かというとそうでもなくて、アシックスの良さはフィット感にあるとも言えます。
ここは個々の足のサイズ感の違いによって異なるかと思いますが、アシックスの方が小さめなので、ジャストサイズで履けてカパカパしないのです。
ファーストシューズとして購入した際には1〜1.5cmも大きいサイズを選んだにも関わらず、カパカパせずに歩けたのは、アシックスすくすくを選んだおかげです。
参考までに、娘の足はこんなかんじです。
コッペパンのようにふっくらしています。
サイズを測ったところ、足のサイズは12.5cm弱、幅5cm、甲は一番高いところで4cmでした。
★足のサイズを測る時は、専用のスケールを使用します。IFMEの公式HPで「オリジナルスケール」をダウンロードすることができます。
⇒子どもの足の正しいはかり方 オリジナルスケール付き(IFME公式HP)
- アシックスはフィット感がある
- イフミーは余裕のあるサイズ感
- 甲の高さが低い~普通・足幅が薄い~普通の子におすすめなのは、アシックスすくすく
- 甲の高さが普通~高い・足幅が普通~広いの子におすすめなのは、イフミー
【今回比較した靴】
★アシックスすくすくファブレ FIRST CTⅡ
★イフミーライト(IFME-Light)22-9004
まとめ
今回は、アシックスすくすくとイフミーの靴のサイズ感を比較しました!
同じサイズでも、靴の種類によってこんなにも違いがあるのですね。
asicsとIFMEは子供の足について非常に熱心に研究しているメーカーなので、どちらも自信をもってオススメできます(*^^*)
大切なお子様の靴のサイズ選びに、参考にしていただけましたら幸いです♪
*関連記事*
・1歳の赤ちゃんが靴を嫌がる泣くときの対策!我が家はこれで解決!