2019/02/18
赤ちゃんが自由にハイハイできるようになってくると困るのが、台所や階段など危険な場所への侵入です。
常に目を光らせて赤ちゃんの安全を守れればベストですが、家事をしている最中などはどうしても監視できる状態ではありませんよね。
また、家事に集中したいときに台所に入ってこられると、作業が進まないでママは途方に暮れてしまいます。
そこで役に立つのが「ベビーゲート」ですが、ロック機能付きのものや、柵タイプ、ネットタイプまで様々な商品があり、値段もピンからキリ…。
我が家では、台所対策として、どのベビーゲートを買うか悩んだ挙句、日本育児のベビーゲート「ふわふわとおせんぼ キッズセーフ」を購入するに至りました!
今回は、日本育児のベビーゲート「ふわふわとおせんぼ キッズセーフ」を購入した理由や、メリット、デメリットなど、実際に使ってみて分かった口コミ感想をご紹介したいと思います♪
同じく日本育児から出ている「らくらくとおせんぼ」「おくだけとおせんぼ」との違いについてもお話していきます。
目次
日本育児のベビーゲート ふわふわとおせんぼを購入した理由
我が家で購入したベビーゲートはこちら。
ふわふわとおせんぼのMサイズです。
サイズが調度良い
ふわふわとおせんぼは、S、M、Lサイズがあり、それぞれ幅が異なります。
- Sサイズ…幅65~90cm
- Mサイズ…幅90~140cm
- Lサイズ…幅140~185cm
厚み3cm、高さ60cmはいずれも同じです。
我が家の台所で、壁と壁に設置できる部分の幅は130cmほどだったため、Mサイズが適合サイズでした!
このとおり、ぴったりです♪
ほかのベビーゲートだと、本体ひとつでこの幅に適合している商品は少なく、大半が、オプションで別売りのパネルを組み合わせなければなりません。
なので「色々オプションを買わずにこれ一つで済む」というふわふわとおせんぼは、私の希望に当てはまっていました^^
値段が安い
なにかとお金がかさむ幼児期。
一時的にしか使わないベビーゲートに、1万円以上はかけたくない!というのが私の考えでした。
ほとんどのベビーゲートが1万円以上はする中、日本育児のふわふわとおせんぼは、Sサイズで2,954円、Mサイズで3,803円、Lサイズで4,757円と超リーズナブル!(参考:https://www.amazon.co.jp 2018年12月7日現在)
消費税込みでも5,000円を切るなんて家計に優しすぎます(*^^*)
設置が簡単
日本育児のベビーゲートふわふわとおせんぼは、棒にメッシュを通し、突っ張るだけで設置完了!
要領は普通の突っ張り棒と同じです。
なので、どんなに不器用な方でも簡単に設置することができます。
ほかのベビーゲートでは不可欠な、面倒なビス留め、壁へのネジ、両面テープなどは一切不要!
不器用でめんどくさがりな私には、簡単に設置できるのはありがたかったです^^
日本育児のベビーゲート ふわふわとおせんぼを使ってみた口コミ感想!
ここからは、実際に使ってみて感じたメリットやデメリットをご紹介していきます!
まずは、ふわふわとおせんぼの「ここが良かった!」という点から。
ふわふわとおせんぼのメリット
当たっても痛くない
ベビーゲートでよく見かけるのが、柵になっている硬いタイプ。
あれ、造りがしっかりしているぶん当たると痛そうですよね^^;
何にでも頭をこつんとぶつけがちな赤ちゃんですから、ちょっと心配…。
その点、ふわふわとおせんぼは、その名の通り全面がメッシュになっていてふわふわ!
当たっても、突進しても痛くありません♪
我が子はよく突進するのですが、ふわふわとおせんぼのおかげで無傷で済んでいます。
子供の様子を見ることができる
柵タイプに比べて、メッシュタイプは見通しが明瞭!
なので、子供がゲートの向こうで何してるのかな?と気になったときも、メッシュ越しに監視できて助かっています。
私が料理を作っているときには、うちの子の場合はよく、メッシュに顔をうずめて変顔してきます(笑)
ロックが無いから出入りが楽
よくあるロック付きのベビーゲートだと、出入りするたびにロックを解除しなければなりません。
支援センターを利用するときにロック付きのベビーゲートから入るのですが、ちょっと面倒だな…操作しづらいな…と毎回思います^^;
その点、ふわふわとおせんぼは、上からまたぐだけなので出入りが楽ちん!
高さ60cmと、子供にはまたげないけど大人はまたげる絶妙な高さとなっています。
料理がはかどる!
購入する前は、料理を作る時は毎回おんぶか抱っこで、作業がはかどらずとても大変でした。
しかし、ふわふわとおせんぼを設置した日からは料理の効率がと~っても良くなりました!♡
子供に邪魔されることなく、危険な目に合わせる心配もなく、良いことずくめです(*^^*)
ふわふわとおせんぼのデメリット
とても使い勝手がよくて気に入っているふわふわとおせんぼですが、デメリットもあります。
ここからは「ここはちょっと…」なマイナス部分をご紹介していこうと思います!
出入りでつまづく
またぐだけで出入りが楽なぶん、気がゆるんでいるとつまづきます(笑)
私はつまづいたことはありませんが、主人が一度つまづいたそうです。
個人的には、キッチンに行く度にまたがなければならないので、軽く運動した気分になっていますが…。
あと、大きなお子様(小学生以上)がいるご家庭では、お子さんにはまたぎづらいかもしれません。
突っ張り棒の点検が必要
子供がゲートにすがったりして体重をかける日々が続くと、そのうち少しずつ突っ張り棒が緩んできます。
なので、突っ張り棒がゆるんでいないか、定期的に点検する必要があります。
そうはいっても、突然外れるというような危険な緩み方ではありませんので、時々緩んでいないか気にかけておくと良いと思います!
対象年齢は2歳まで
ふわふわとおせんぼの対象年齢は、6ヶ月~2歳までとなっています。
なので、お子さんが2歳を超えたときにベビーゲートが必要であれば、別のベビーゲートを購入する必要があります。
とはいえ、ふわふわとおせんぼはLサイズでも5,000円以下と値段が安いので、短期間の使用でもコスパよし!
特に2歳以下の赤ちゃんであれば、頭をぶつけても痛くない、怪我しないという点を重要視される方も多いのではないでしょうか。
「当たっても痛くない」「オプションがいらない」「設置が楽」そして「とにかく安い」という点にメリットを感じたら、非常におすすめできる商品です(*^^*)
らくらくとおせんぼとふわふわとおせんぼの違いって?
同じ日本育児から出ているベビーゲート「らくらくとおせんぼ」
「ふわふわとおせんぼ」との違いって何??
と、気になる方もおられると思います。
この2つの違いは、ずばり高さ調整ができるかどうかです。
ふわふわとおせんぼは、高さが60cmで固定されていますが、
らくらくとおせんぼは、高さが2段階(56cm or 61cm)で調整可能!
特に背が低い方などには、らくらくとおせんぼの方が楽にまたげてオススメです^^
高さ調節は、上部のポールを上げ下げするだけ。
お値段はらくらくとおせんぼの方がやや高めですが、全てのサイズが5,000円以下とリーズナブルなことには変わりありません♪
このほか「おくだけとおせんぼ」という、面倒な下準備は一切不要のタイプもあります。
名前のとおり、本当に置くだけで設置完了!
セーフティプレートに乗ることで、お子さんの体重がかかり倒れない仕組みになっています。
こちらは、突っ張り棒を設置する壁が無い方や、賃貸で壁紙に傷をつけたくない…という方にはオススメです♪
まとめ
今回は、日本育児のベビーゲート「ふわふわとおせんぼ」を実際に使ってみた口コミ感想をご紹介いたしました!
買う前はいろいろ迷いましたが、実際に使い始めてからは、とにかく買ってよかった♪と思える日々を過ごしています。
ベビーゲートはどれが良いかな?
ふわふわとおせんぼが気になるな…
という方に、参考にしていただけましたら幸いです(*^^*)