2019/02/18
春に食べたい魚貝類と言えば、あさり!
味噌汁に入れても、パスタの具材にしても良いお出汁出ますし、春の料理に持ってこいな食材です。
でも、肝心の下準備が大変なんですよね…。
食べてると「ジャリッ」と砂が残っていることも日常茶飯事。
様々な方法で砂抜きを試してみるものの、きちんと砂抜きできていなかったりと、失敗してしまう方は結構いるのでは?
そこで今回ご紹介するのが、50℃洗いであっという間にあさりの砂抜きが出来る方法です☆
たったの15分で、しかも失敗知らずなので、今まで様々な方法で上手くいかなかったという方もぜひ試してみて下さいね^^
合わせて、温度計が無くても50度のお湯が作れる方法もご紹介していきます。
あさりの砂抜きを50℃洗いで行う方法
では、あさりの砂抜きを50℃洗いで行う方法を紹介しますね。
失敗なしの方法なので、ぜひお試しください^^
手順2殻を擦り洗いしたら、そのまま15分前後置いておきます。
手順3濁ってきたら、取り出します。
たったのこれだけで完了です♪
あっという間ですよね!
でも何故、50℃なんでしょう?
それは、あさりにヒートショックに与えるためなんですね。
すると、あさりは身を守ろうとします。
あさりは攻撃から身を守る為に、砂を吐き出す行為をするのです。
50℃洗いでの砂抜きは、あさりの特性を利用した理にかなった方法なんですね^^
あさりの砂抜き 50℃洗いで失敗しないコツは?
次に、失敗しないコツを2つご紹介しますね。
それでも汚れが目立つなら、3回目は水を使用すると良いでしょう。
Point250℃前後に保ちましょう。45℃以下も55℃以上もNGです。
45℃以下だと菌が繁殖しやすく、55℃以上だと煮え切ってしまいます。
あさりの50度洗いは失敗知らずの簡単な方法ですが、しいて失敗のポイントを挙げるとしたら温度が50℃前後ではないという可能性があります。
実践する際は、温度には十分に注意してくださいね!
あさりの砂抜き 50℃洗いは温度計なしでも可能?
最後に、50℃洗いでのあさりの砂抜きを温度計なしで行う方法についてご紹介します☆
温度計が無くても、50度のお湯を作ることができるんです^^
手順2ボウルに移します。
手順3熱湯と同じ量の水を入れます。
これだけでOK!
これは私もよくやる方法なのですが、とっても簡単なのでオススメです。
是非お試し下さい^^
でも、温度計はあった方が確実かもしれませんね。
温度計ならこちらがおすすめです♪
まとめ
いかがでしたか?
50度洗いなら、あさりの砂抜きをスムーズに、確実に行うことができます。
いままで他の方法でダメだった…という方も、ぜひ50度洗いに挑戦してみてくださいね♪
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