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北海道の蛍の名所6選!生息スポットと見頃時期をご紹介☆

北海道の蛍の名所6選!生息スポットと見頃時期をご紹介☆

本州よりも遅れてホタルを鑑賞することができる北海道。

初夏の風物詩でもある蛍ですが、北海道では例年7月~8月上旬頃にかけて見頃を迎えます☆

自然豊かな北海道ですが、蛍が生息する場所は限られています。

そこで今回は、北海道の蛍の名所・生息スポットに加えて、それぞれの見頃時期最適な時間帯についてご紹介いたします^^

貴重な蛍を楽しめる時期を見逃さないように、ぜひ期間中に訪れてみてくださいね♪

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北海道の蛍の名所6選!

とても広大な北海道ですが、一体どこでホタルを鑑賞できるのでしょうか?

名所・生息地に加えて、見頃時期・最適な時間帯・祭りの情報を合わせて見ていきましょう^^♪

札幌市「西岡公園」

バードウォッチングや、四季折々の自然観察を楽しむことができる自然豊かな西岡公園。

西岡公園は札幌市豊平区にあり、ヘイケボタルが生息しています。

とても広い公園ですが、蛍を見ることができる場所は、園内の水源地近くにある「八つ橋」という場所。

駐車場から5分程歩けばたどり着くことができますよ^^

所々にテーブルやベンチが設置されているので、弁当やおやつを持参して一日楽しむのも良いですね☆

【詳細】

☑住所:札幌市豊平区西岡4条14丁目13-27
☑地図:地図はこちら
☑アクセス:地下鉄南北線「澄川駅」から中央バス西岡環状線[澄73]乗車→「西岡水源池」下車後徒歩1分
地下鉄東豊線「月寒中央駅」から中央バス西岡月寒線[月82]乗車→「西岡4条14丁目」下車後徒歩15分
☑駐車場:あり(50台無料)
☑見頃時期:7月中旬~下旬
☑時間帯:19:00~21:00
☑公式HP:西岡公園

雨竜郡沼田町「ほたるの里」

ほたるの里、という名前のごとく、ここではゲンジボタルやヘイケボタルを鑑賞することが出来ます。

最初は鑑賞ドームで飼育を始めましたが、今では園内全体に生息場所を広げ、園路を散策しながらほたるを観賞できるようになったそうです☆

ここには「ほたる学習館」という蛍を学べる施設の他、「ほろしん温泉ほたる館」という宿泊施設もあるので、遠方からも気になる方は訪れる価値あり!です^^

また、毎年7月上旬より毎週土曜、日曜日、及び祝日に開催している「ほたる祭り」では温泉内駐車場をメイン会場とし、屋台や野外コンサートを楽しむことができますよ。

ぜひ期間中に訪れて、お祭りとホタルの幻想的な光景を堪能してみてくださいね☆

【詳細】

☑住所:北海道雨竜郡沼田町字幌新377番地1
☑地図:地図はこちら
☑アクセス: 車の場合→深川留萌自動車道沼田ICから12分
電車の場合→JR留萌本線石狩沼田駅から町営バス幌新温泉行きで20分、終点下車、徒歩1分
☑駐車場:あり(300台無料)
☑見頃時期:7月上旬~8月上旬(ピークは7月中旬~7月下旬)
☑時間帯:20:00~22:00
☑公式HP:北海道沼田町のページ
ほろしん温泉ほたる館

阿寒郡鶴居村「温根内木道周辺」

釧路湿原国立公園内の西側に位置するこちらの湿原。

国立公園ということもあり、自然そのままを保存したり、保護の啓発活動が行われています。

園内には、平成29年(2017)4月からリニューアルオープンの「温根内ビジターセンター」があります。

そこから伸びる湿原の木道を1kmほど歩くと、ヘイケボタル、昼行性オバボタルに会うことができますよ☆
(昼行性オバボタルは、夜間に発光を観察することはできません)

「ホタルの週末」という蛍の観察会も実施されているので、興味のある方は参加してみては?

2017年は、7月22日(土)~23日(日)に開催されます。

ガイド付きホタル観賞会も、同じく2017年7月22日(土)~23日(日)に開催。(定員20名、要事前申し込み)

【詳細】

☑住所:北海道阿寒郡鶴居村温根内
☑地図:地図はこちら
※地図は、温根内ビジターセンターです。
☑アクセス:車の場合→釧路市内からR38号、道道53号経由で約30分
電車の場合→JR根室本線釧路駅前から阿寒バスで40分、温根内ビジターセンター下車、徒歩3分
☑駐車場:あり(50台無料) 
☑見頃時期:7月中旬~8月上旬
☑時間帯:20:00~21:00
☑公式HP:釧路湿原国立公園
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河東郡音更町「十勝が丘公園」

直径18メートルもの大きな花時計「ハナック」が印象的な、広大な敷地を誇る十勝が丘公園。

十勝川温泉ではヘイケボタル再生のための活動が行われており、水源に温泉水を利用していて、その泉質は植物成分を多く含んだ世界でも珍しい「植物性モール温泉」です。

100%温泉水を利用してホタルを再生し、成功した例は日本でも初めてだそうですよ☆

公園内にある“ホタルのせせらぎ”で、「夢ボタル」と呼ばれるヘイケボタルを見ることができます^^

園内にはアスレチックがあるほか、周辺には多くの温泉施設もあるので、夜まで一日中楽しめそうですね。

2017年7月8日(土)~7月23日(日)には「モール温泉夢ボタル鑑賞会」も実施されます。
(20:00~21:00 雨天強風時中止)

【詳細】

☑住所:河東郡音更町十勝川温泉北14丁目
☑地図:地図はこちら
☑アクセス:とかち帯広空港からR236号・R38号経由で1時間
☑駐車場:あり(30台無料)
☑見頃時期:6月下旬~7月上旬
☑時間帯:20:00~21:00
☑公式HP:十勝川温泉

小樽市「ほたるん公園」

“ホタルの森作り”を目指し、昔ながらのホタルの自然の里となることを願って命名された公園。

朝里クラッセホテルの敷地内にて無料で一般公開されており、期間中は沢山のヘイケボタルを楽しむことができます☆

自然いっぱいの公園なので、リスや野鳥に出会うこともあるそうですよ!

リフレッシュも兼ねて、子連れで訪れてみてはいかがですか?

虫除けスプレーが常備されているので、虫刺されも安心です♪

2017年7月26日(土)・7月27日(日)17:00~21:00には「ホタル祭り」が開催されます。

【詳細】

☑住所:北海道小樽市朝里川温泉2丁目676(小樽朝里クラッセホテル敷地内)
☑地図:地図はこちら
☑アクセス:車の場合→札樽道朝里ICより約5分
電車の場合→JR函館本線小樽築港駅からバスで20分
☑駐車場:あり(150台無料)
☑見頃時期:7月中旬~8月上旬
☑時間帯:20:00~21:00
☑公式HP:朝里クラッセホテル

函館市「香雪園(見晴公園)」

平成13年に文化財保護法に基づく「名勝」の指定を受け、「旧岩船氏庭園(香雪園)」の名で北海道唯一の国指定文化財庭園となった場所。

ここでは、春には桜、秋には大変美しい紅葉も楽しむ事ができます。

園内の「ホタル池」周辺ではヘイケホタルを鑑賞することができ、ホタル観賞会も実施されています☆

鑑賞会ではテントが用意され、懐中電灯などの貸し出しもされているのでぜひ参加してみてはいかがですか?

例年、7月25日~7月31日の19:30~21:00にかけて開催されているようです。

美しい日本庭園と、蛍の神秘的な乱舞を堪能しましょう^^

【詳細】

☑住所:北海道函館市見晴町56
☑地図:地図はこちら
☑アクセス:函館駅からバスで40分
☑駐車場:あり(165台無料)
☑見頃時期:7月下旬~8月上旬
☑時間帯:20:00~21:00
☑公式HP:函館市住宅都市施設公社

まとめ

北海道では、7月~8月にかけて蛍を鑑賞できるということで、お子さんがいらっしゃる方はちょうど夏休みの期間中ですね!

温泉が有名な場所や、公園内にアスレチックがある場所もありますので、ぜひ夏休み中の家族イベントとして取り入れてみてはいかがでしょうか?^^

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アラサー、一児の母。 会社を辞めて、女の子の育児に奮闘中。

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