2019/02/18
産まれてすぐの赤ちゃんに、退院して真っ先に必要なのが車用シート。
それには新生児から使えるチャイルドシートを買うのがおすすめです。
でも、どんなものを買えば良いのか迷いますよね。
ここでは、
新生児から使えるチャイルドシートがおすすめなワケは?
isofixとシートベルト式の違いは何?安全性はどちらが高いの?
といった疑問を解説しながら、
おすすめのチャイルドシートをご紹介していきます!
目次
チャイルドシートは新生児から使えるものがおすすめ!
0歳から6歳未満の子供は、チャイルドシートをつけなくてはいけません。(道路交通法)
これは産まれたばかりの新生児も含まれているので、新生児を車に乗せる時には、ベビーシートを使うか、新生児対応のチャイルドシートを使うことになります。
ベビーシートとは、新生児から1歳前後まで使え、赤ちゃんが寝た状態で乗れるベットタイプのシートのことです。
ベビーシートは約1年しか使わず、すぐにチャイルドシートに変えることになるので、ベビーシートを買うと少しもったいないですね。
新生児対応のチャイルドシートを使えば、その後も長く使えるので、チャイルドシートは新生児から使えるものを選ぶのがおすすめです!
チャイルドシートのisofixとシートベルト式の違いや安全性の比較
大切な赤ちゃんを乗せるチャイルドシートなので、その安全性についてはしっかり確認しておきたいですよね。
チャイルドシートの取り付けには、isofix(アイソフィックス)とシートベルト固定式の2種類があります。
2つの取り付け方の違いと安全性について比較してみます。
チャイルドシート固定式
チャイルドシートにシートベルトを通して固定する従来の取り付け方で、どの車にも対応しています。
しかし、少し取り付けに手間がかかり、取り付けた時にシートベルトが緩んでいたり、通し間違えていたり、バックルがしっかり留まっていなかったりすると危険です。
シートベルトを正しい位置に緩みがなくなるように通し、バックルをきちんと留め固定できていることを確認できていれば、シートベルト式も安全に使えます。
isofix
isofixのチャイルドシートは、本体に専用の取り付け金具が付いていて、この金具を車の取付口に接続して取り付けます。
2012年7月以降に発売された車に取付口がついているので、それ以前に発売の車には使えません。
取り付けは、車のシートの取付口にきちんと差し込めていれば大丈夫なので、取り付けミスによる危険はありません。
取り付けが簡単で確実な点を見ると、isofixは安全性が高いといえます。
まとめると・・・
- シートベルト固定式は、どの車にも使える
- ISOFIXは、2012年7月以降に発売された車に限定される
- シートベルト固定式とISOFIXは、どちらもしっかり取り付ければ安全
- ただし、取り付けが簡単で確実なのはISOFIX
ということになります。
車の発売年や、チャイルドシートの取り付けに自信があるかどうかなどで、isofixとシートベルト式のどちらを選ぶか考えると良いですね!
チャイルドシートで新生児から使えるおすすめ商品7選
ここからは、新生児にも使えるおすすめの商品をご紹介していきます。
isofixとシートベルト固定式に加え、両方に対応したタイプもありますので、ご覧ください!
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リーマン カイナS
- 対象児:新生児〜7歳頃まで
- 本体重量:5.3kg
- 取り付け方法:シートベルト固定式
着用義務期間をこれ1台で対応できます。
国交省の安全性のアセスメントで「W優」を獲得しています。
コンパクトなので軽自動車にもおすすめです。
「装着も簡単で留め具も固くなかった」
「本体は軽くて女性にも持ちやすく、他の車にもすぐ付け替えできそうで便利」
「カバーも本体もベルトも丸洗いでき便利」
アップリカ ディアターンプラス
- 対象児:2.5kg〜18kgまで
- 本体重量:13.9kg
- 取り付け方法:isofixまたはシートベルト固定式
isofixのものとシートベルト固定式の2タイプがあります。
シートは回転式で、はじめは平らなベッド型、その後椅子型にステップアップできます。
全身をシートのやわらかクッションが守ります。
国交省の安全性のアセスメントで「優」を獲得しています。
【ISOFIX】
【シートベルト固定式】
「向きが変えられてかなり楽」
「赤ちゃんのホールド性も良い」
「丈夫そうなつくりで安心」
「フラットになるので子供も楽そう」
タカタ チャイルドガード タカタ04ビーンズ
- 対象児:0〜4歳(18kgまで)
- 本体重量:4.3kg
- 取り付け方法:シートベルト固定式
軽量&コンパクトな設計で、シートベルトを通しやすく確実にロックできる独自の構造です。
通気性の良い固綿素材を採用しています。
国交省の安全性のアセスメントで「優」を獲得しています。
こちらはアマゾン限定で発売されています。
「構造もシンプルで調整方法も解りやすく、軽量で耐久性も充分」
「コスパが良く、最低限の機能はしっかりある」
「車に取り付けが簡単」
マムズキャリー ターン・レジェFIX
- 象児:2.5kg〜18kg
- 本体重量:9.9kg
- 取り付け方法:isofix &シートベルト両対応式
isofixとシートベルトどちらの取り付けもでき、ほとんどの車種に対応しています。
便利な360度回転式でありながら、軽量な設計です。
大型サンシェードがついています。
「肩ベルトの高さ調整がワンタッチで簡単」
「他の回転式より軽く、値段も抑えることができ、取り付け方法も選べて断トツ」
「軽くて取り付けはとても簡単」
コンビ クルムーヴ スマート JJ-600
- 対象児:新生児〜4歳頃(18kgまで)
- 本体重量:12.8kg
- 取り付け方法:isofix
回転式でコンパクト設計です。
ベッドに近い安全姿勢と、超衝撃吸収素材(エッグショック)で安心です。
回転もリクライニングもワンタッチ。
国交省の安全性のアセスメントで「W優」を獲得しています。
「回転する際にボタンが分かりやすく操作しやすい」
「エッグショックで頭が守られ安心」
「お尻や頭に外せる1秒タオルのカバーがついていて良い」
Joie Arc360°
- 対象児:新生児〜18kg
- 本体重量:11.9kg
- 取り付け方法:isofix
360度の回転式で、コンパクトサイズです。
通気性抜群の快適エアホールと3Dメッシュを使用しています。
ヘッドレストは6段階の調節が可能です。
「360°回転式で、乗せ降ろしの他にも、後部座席に乗りながら授乳やおむつ交換をする時にも便利」
「ベルトの調整が楽にできる」
「シートは優しい触り心地」
リーマン パミオウーノライト
- 対象児:0〜4歳(18kg)
- 本体重量:6.7kg
- 取り付け方法:シートベルト固定式
子供を守ることに特化した本体形状と、衝撃吸収材や耐衝撃タイプのバックル、低座面・低重心構造により安全性が高いです。
日本製なのも安心です。
私もこのチャイルドシートを購入して使っています。
私でも持ち運びと取り付けができました。
まだ後ろ向きで使用中ですが、角度インジケーターのおかげで、傾きがないかわかって良いです。
使用中のがたつきもなく安定しています。
新生児期は、体が小さいからか子供の頭の左右に空間ができていたので、頭の下にタオルを入れて安定させていました。
まとめ
チャイルドシートには、パパやママが求めている高い安全性と赤ちゃんの快適さのために、様々な技術が使われていることがわかりました。
車種によっては対応していないチャイルドシートもあるので、購入前に十分に調べてくださいね。
安全で長く使えるチャイルドシートを選んで、赤ちゃんとのお出かけを楽しみましょう!
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