2019/02/18
11月10日の「あのニュースで得する人損する人」で、どこの家にでもある「バスタオル」を使って、たったの30秒で肩こりを改善するという得ワザが紹介されました。
この得ワザを紹介したのは、得損ヒーローズ24番目の男、オードリーの春日さん!
春日さんといえば、節約が大好きで、ボディービルダーやフィンスイミングの選手としても活躍中の、筋肉とカラダを知り尽くしたスペシャリストです。
11月になると急激な気温の変化により血管が収縮し、血流が悪くなり肩こりに悩む人が増えるのだそうです。
肩こりで悩んでいる方必見!
どこの家にでもある「バスタオル」を使って、たったの30秒で肩こりを改善するストレッチの方法についてご紹介します☆
得する人損する人!春日の得ワザストレッチ「バスタオル」を使って肩こり改善の方法
私たちは普段、家事やデスクワークなどの仕事で前傾姿勢が続いているため、背中の肩甲骨周りの筋肉が硬くなっていることが多いそうです。
ですので、肩こりを改善するためには、まず背中の肩甲骨周りの筋肉をやわらかくすることが重要なんだそうです。
そこで、オードリーの春日さんがたったの30秒で、肩こりの原因となっている背中の肩甲骨周りの筋肉を柔らかくするストレッチを伝授してくれました!
早速、そのストレッチの方法についてご紹介します♪
•バスタオル…3枚
•ガムテープ…適量
①バスタオルを広げて3枚重ねる。
②バスタオルの短い方の端から、クルクルと硬めに巻いていく。
③ガムテープで真ん中と両端の3ヶ所留めたら“タオルポール”の完成!
★ポイント★
直径15cm、長さ60cmほどの大きさになるように、なるべく硬く巻くこと。
①前準備で作っておいた“タオルポール”を床に置き、タオルポールの上に尾骶骨を合わせるようにして仰向けに寝る。
②左右に背中を30秒ほど揺らす。
以上です!
とっても簡単ですよね♪
ちなみに、バスタオルの前準備で作った“タオルポール”は、体の凝りやハリをやわらげる「ストレッチポール」の代用として春日さんが考案したそうです。
「ストレッチポール」を買ったら、高いものでは1万円くらいするそうなので、バスタオルで代用できるなんてとってもお得ですよね!
ガムテープを剥げばまたバスタオルとして使える、という点が春日さんならではの節約得ワザです♪
得する人損する人!春日の得ワザストレッチで肩こり解消できる理由
では、なぜこのストレッチで肩こりが改善できるのでしょうか?
専門家によると…
丸みを帯びたタオルポールに寝ることで、硬まった背中の肩甲骨周りの筋肉が矯正され、肩甲骨の可動域が広がり、本来の位置に戻る。
これにより筋肉もほぐれ、血行がよくなり肩こりが改善される。
とのことでした。
自分の肩こりの具合を調べるには「立位体前屈」をやってみれば一目瞭然だそうです。
「立位体前屈」とは、立って足を伸ばしたままの状態で体を曲げて手を床に付けるストレッチ運動のこと。
肩凝りが酷いひとは「立位体前屈」も出来ない(下まで届かない)傾向にあるようです。
このストレッチを行う前にどこまで前屈できるかを測定し、ストレッチ後にもう一度前屈してみると良いですね。
スマホのカメラなどを使うと分かりやすいです☆
慢性的な肩こりで悩んでいた「坂上忍」さんは、前屈が計測できないほどのレベルでしたが、ストレッチの後に前屈するとかなり柔らかくなっていて、坂上さん自身も感動するほどでした!
まとめ
いかがでしたか?
家にあるもので気軽にストレッチが出来て、その結果肩こりが解消できるなんて素晴らしい得ワザですよね。
ただし、この得ワザストレッチはあくまでも一時的な効果です。
肩こり改善には毎日やり続ける事が大切ですので、ぜひ続けて実践してみて下さいね^^