2019/02/18
赤ちゃんが産まれてすぐに必要なもの、おむつ。
最近ではほとんどの方が、紙おむつを使っているようですが、まだまだ布おむつの人気も衰えません。
なぜでしょう?
この記事では、布おむつのメリットと、準備の時期や必要なもの、使い方について、お伝えします!
布おむつを使うメリットとは
布おむつのメリットの1つ目は、何と言っても経済的なところでしょう。
紙おむつは、小さいうちは特にたくさん必要になります。使い捨てるので、毎回買い足さなければなりません。
布おむつは、初めの準備で買い揃えれば、後は洗って使うので長い目で見ればかなり、経済的です。
特に、2人目3人目となれば、更にお得です!
経済的な事ともつながりますが、もう1つは、エコである事。
ゴミが増えないので、環境にも優しい。未来を生きる子どもたちのためにもなります。
そして、何と言っても気持ちがいい。
赤ちゃんの気持ちになれないので、気持ちが良さそう!という表現が正しいですね。
自分に置き換えてみてください。
カサカサの紙のパンツより、布のふわふわのパンツの方が気持ちいいですよね。
4人の子どもたちを布おむつで育ててきた経験からお伝えすると、布おむつだと、自然と赤ちゃんへ気持ちが向きます。
そろそろおしっこかな?なども分かってきます。
そういう時は赤ちゃんもご機嫌だったりもします。
赤ちゃんとのコミュニケーションツールであると言われていますが、本当にその通りだと思います。
濡れていたら、気持ち悪い。新しいのは気持ちいい。
赤ちゃんだって、感じているんだな、と実感します。
我が家は、外出の時や就寝時は紙おむつを併用しています。
1人目の時は頑張って夜も布おむつを使っていましたが、子どもも増えて、年齢的な体力も追いつかなくなってきたので(笑)
無理なく続けられるようにしています。
紙おむつも、本当に便利ですからね!
いいとこ取りで行きたいものです!
布おむつの準備はいつから?準備するものは?
さて、布おむつを始めるには、いつから準備したら良いでしょうか。
赤ちゃんが産まれてすぐ使い始めるなら、産まれる前に準備しておくのが理想ですが、布おむつを始めるのはいつからでも大丈夫!
赤ちゃんのお世話に慣れて来たら、少し使ってみようかな、という感じで準備し始めてもいいと思います。
ただ、ヨチヨチ歩きを始めると、布おむつが歩く邪魔になってくる事もあるし、おむつを嫌がってくる時期でもあるので、早目がいいでしょう。
それでは、何が必要でしょうか。
布おむつも、種類も様々ですが、私が使って良かったものを中心にお伝えします。
準備するものは…
- おむつ
- おむつカバー
- 蓋つきバケツ
- 洗剤
とりあえず、これだけあれば始められます。
おむつは、おむつカバーと一体の物もありますが、我が家は別タイプの物を主に使っています。
おむつのオススメは、例えばこのようなドビー織のものです。
使えば使うほど柔らかくなって気持ち良さそうです。薄いので乾きやすいのも助かります。
外国製の厚めの物も使ってみたのですが、乾きにくいので、梅雨の時期などは不便です。
さすがに4人めだと、端がほつれてきたものもありますが、金額もお手頃なので、少し買い足して使っています。
サラシを適当な大きさに切って端を塗って輪にした物でもいいです。
私は、妊娠中の腹帯にしていたものをおむつにしています。
おむつカバーのおすすめは
「angel(エンゼル)」
4人使ってますが、マジックテープ部分もまだへたれていませんし、おしっこも沁みてきません。
安いメーカーの物は、沁みてきて、使えなくなってしまいました…。
海外のものでしたら、
「tots bots(トッツボッツ)」もおすすめです。
とにかく種類が豊富でかわいい!!楽しく布おむつ生活おくれます。
参考にしてみてくださいね。
バケツは、汚れたおむつを入れるものですが、匂いを防ぐために、蓋つきの物にしましょう。
どんな素材のものでも良いですが、こんなかわいいのもありますよ!おむつ洗いも、楽しくなりそうですね。
洗剤は、安心安全な物を使いましょう。
私は、重曹と、おしっこの匂い取りのためにお酢を使っています。
赤ちゃんも喜ぶ布おむつの使い方
気持ちが良くて赤ちゃんも喜ぶ安心な布おむつ。準備が出来たら、使ってみましょう!
まずは、バケツに水をはって、洗剤を少し入れておきます。前述した通り、重曹とお酢でも匂いも取れます。
おむつカバーに、たたんだおむつをつけます。
ドビー織やサラシでしたら、一枚か二枚。
小さいうちはおしっこの量も少ないので一枚でいいですが、新生児の場合は、まだカバーが大き過ぎて漏れたりずれたりする事もあるので、二枚つけてもいいです。
ライナーというものもあって、さらに吸収を良くする時に使いますが、私はあまり使用しませんでした。
頻繁に変えてあげられない時や、漏れが多い時は使うと安心でしょう。
取り替えたら、蓋つきバケツに一時つけおきします。
うんちの時は、一度別のバケツで洗ってから、蓋つきバケツにつけておくといいです。
そして、他の洗濯物と一緒に洗います。
この時も、赤ちゃんに優しい洗剤で洗濯するといいですね。
洗ってすぐは、うんちの色がまだ残っている場合もありますが、干せば大抵取れています。
気になる場合は、何度かに一回でも、赤ちゃんの物にも優しい酸素系漂白剤などで漂白してもいいでしょう。
まとめ
赤ちゃんとのコミュニケーションツールとして、布おむつにもたくさんメリットがありますね!
無理のないように、チャレンジして、赤ちゃんの気持ちいい…を感じてみてくださいね。