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ハロウィンの由来と起源!日本でいつから流行ったのか?

time 2016/10/08

ハロウィンの由来と起源!日本でいつから流行ったのか?

最近ではイベントも多く、仮装して街中を歩いたりと日本にも馴染み深くなったハロウィン。

でも一体、いつから、何がきっかけで日本でも流行るようになったのでしょうか?

また、そんなハロウィンの由来や逸話についても紹介していきます^^

ハロウィンのルーツより深く知ることで、みんなの知らないハロウィンのウンチクを披露してはいかがでしょう!?

*ジャック・オ・ランタンの作り方やアレンジについてはこちらで紹介しています。

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ハロウィンの由来について

「ハロウィン」と呼ぶようになったのは

ハロウィン(ハロウィーン)は、英語では「Halloween」または「Hallowe’en」と表記します。

ハロウィンとは、カトリック教会の諸聖人の日(11月1日)の前夜である10月31日に行われるお祭りのことです。

この諸聖人の日のことを、古くは「万聖節 」と呼ばれており、“死者の霊が親族を訪れる日”と考えられています。

由来については所説ありますが、ハロウィンの発祥地であるアイルランドやケルト人の習慣では、諸聖人の日の前夜は「ハロウ・イブ(Hallow Eve)」と呼ばれており、19世紀に移民によってアメリカに持ち込まれた際に「ハロウ・イブ」がなまって「ハロウィン(Halloween)」になったのではないか、と言われています。

「Trick or Treat!」の由来

カボチャをくりぬいた中にろうそくを立てた「ジャック・オ・ランタン」を飾り、子供たちが魔女やおばけに仮装し、家を1軒ずつ訪ねては「Trick or Treat!」と唱える習慣があります。

「Trick or Treat!」は日本語訳すると、「お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうぞ!」という意味になります。

これはアメリカで生まれた習慣だそうで、発音の似た「トリック(いたずら)」と「トリート(お菓子)」でゴロを合わせたのが始まりではないかと考えられているそうです。

ではそもそも、なぜ子供たちは仮装して、お菓子をもらうようになったのでしょうか?

それは、次章で出てくるハロウィンの起源である「サウィン祭」のお祭りの内容が関係しています。

サウィン祭においては、10月31日に悪霊たちを驚かせて追い払うために、仮面をかぶり、魔除けの焚き火を焚き、作物と動物の犠牲を捧げていたそうです。

ここから、悪い精霊に見立てて「仮装をする」文化と、作物をお菓子に見立て、“捧げる代わりに悪霊を退散させる”という意味合いを持って現代の「Trick or Treat!」に変化していったのではないかと言われています。

ジャック・オ・ランタンにかぼちゃを使う理由

ジャック・オ・ランタンとは、表面が橙色や黄色のかぼちゃを使い、中身をくり抜いて顔を刻み、内側にロウソクを灯したランタンのことです。

悪霊を追い払うためになるべく怖い顔にして作り、ハロウィンの夜に家の戸口の上り段に置きます。

ろうそくを灯す理由としては、死者の霊が親族を訪れるための目印にするためとされています。

元々、ハロウィンの発祥である古代ケルト人においてはカブをくりぬいて作っていたそうですが、アイルランド人達がアメリカに移住してきた時に、アメリカで安く気軽に手に入るかぼちゃに変化していったのではないかとされています。

また、使用するかぼちゃとしては、「ペポかぼちゃ」「西洋かぼちゃ」などがあり、一部食用もありますが基本的には観賞用で食用には向きません。

ちなみにアイルランドでは、現代においてもカブが使われています。

また、かぼちゃにはお守りの意味があり、悪霊が集まるハロウィンの夜に家の戸口の上り段に置くことで“守ってくれる”という意味あいを持つそうです。

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ハロウィンの起源について

サウィン祭

ハロウィンは、古代ケルト人の「ドルイト教」という宗教の儀式として行っていたお祭りが起源とされています。

そのお祭りを「サウィン祭」といい、そのお祭りでは秋の収穫を祝い、悪霊を追い払うという習慣がありました。

ケルト人の、現在の歴で言う「10月31日」は、1年の終わり(夏の終わり)とされており、この夜に死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていました。

この時期に死者の霊と一緒にやってくる“悪い精霊”や”魔女”によって、子供がさらわれたり、作物や家畜に害を及ぼされると考えられていたようです。

その悪霊たちを驚かせて追い払うために、仮面をかぶり、魔除けの焚き火を焚き、作物と動物の犠牲を捧げていたそうです。

ポーモーナ祭

古代ローマ人が11月1日頃に行っていた、果実の女神でリンゴをシンボルとしていた女神“ポーモーナ” に豊穣を祈願するお祭り「ポーモーナ祭」がハロウィンの始まりではないか、とも言われています。

ハロウィンの行事として“ダック・アップル(水を入れたタライにリンゴを浮かべ、手を使わずに口でくわえてとるゲーム)”が行われるのはその由縁からと考えられており、ハロウィンのシンボルカラーである黒とオレンジのうち、オレンジはポーモーナに由来するとの説があるようです。

カナダやアメリカの一部では、「Halloween Apples!(ハロウィンのりんご頂戴!)」と言って回る地域もあるようです。

ハロウィンは日本でいつから流行ったのか?

ハロウィンは19世紀半ばまでは、古代ケルト人が祖先にあたるアイルランドやイギリスなどの行事として行われていましたが、徐々にアメリカに受け容れられるようになり、そこから世界各国へ広まったとされています。

日本ではあまり馴染みのなかったハロウィンでしたが、1970年代にキディランド原宿店でハロウィン関連商品の店頭販売をし、1983年に日本初とされるハロウィン・パレードを開催しました。

これを筆頭に、1997年より東京ディズニーランドでも毎年イベントが行われるようになり、徐々に各地でハロウィンイベントが開催されるようになりました。

さらに2000年代後半より、菓子メーカーがハロウィン商戦に相次いで参入したことなどきっかけに、SNSの普及とともに市場規模が拡大したそうです。

ちなみに、USJでは2011年より毎年「ハロウィーン・ホラー・ナイト」が開催されています。
(ゾンビや血を流したナースなどの、ホラー系の仮装が流行ったきっかけはUSJであると言われています。)

つまり、日本でハロウィンが流行ったきっかけは、「国内のアミューズメントパークと菓子メーカーがハロウィン商戦に相次いで参加したのと同時に、SNSが急速に普及したから」であると言えます。

近年では当たり前のように街中でハロウィン装飾が見られ、仮装・コスプレのイベントも毎年恒例となっていますよね。

まとめ

いかがでしたか?

こうしてルーツを辿っていくと、遥か昔に始まった一部の民族のお祭りが、どんどん変化して現代のハロウィンへと受け継がれてきたことが分かりましたね^^

これからも次世代へ繋がるよう「ハロウィン」という行事を大切にしていきたいですね♪

*ジャック・オ・ランタンの作り方やアレンジについてはこちらで紹介しています。

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