2019/02/18
ハロウィンといえばかぼちゃのランタンが思い浮かぶという人も多いでしょう。
日本でも有名なのでみなさんもご存知とは思いますが、本物のかぼちゃで作っているものを日本で見ることはなかなか無いですよね。
そこで実際に、自分の手で「ジャック・オ・ランタン」を作ってみませんか?
難しそうに見えて、実はとっても簡単なんです♡
今年は手作りのオリジナル“ジャック・オ・ランタン”でいつも以上にハロウィンを盛り上げちゃいましょう!
ジャック・オ・ランタンの簡単な作り方と使う道具について
では早速作ってみましょう♪
用意するもの
ジャック・オ・ランタン用のかぼちゃとしては「ペポカボチャ」「西洋かぼちゃ」などのオレンジ色のかぼちゃが有名です。
ハロウィンが近くなると、観賞用のものがお花屋さんやスーパー、ネットショップなどで手に入ります。
日本の緑色の皮のかぼちゃは、これらのオレンジ色のかぼちゃより固いのでジャック・オ・ランタンには向きません。
でこぼこが少なく、形の良いものを選びましょう。
削る用なので、包丁などではなく作業しやすい小さ目のナイフを使いましょう。
かぼちゃの顔の下書きをするためのものです。
かぼちゃの中に灯すためのものです。安定感のある、背の低い太めのものが安全でおすすめです。
下準備として、汚れないように新聞紙を敷いておきましょう。
*他にも、手袋、ゴミ袋があると便利です。
作り方
顔のデザインは自由です♪
さて、お好きな顔が描けたでしょうか?
後で掘りやすいように、あまり細々していない方がおすすめです^^
この際、中身の種を取るために手が入るくらいの大きさにカットしましょう。
カットしたお尻の部分も後で使うので取っておきましょう。
お尻側ではなく、ヘタ側をカットして作る方法もあります。
後でロウソクを置くときに安定した方が良いので、今回はお尻側をカットする方法を紹介します。
この時、手袋をはめておくと汚れずに済みます。
このとき、まずは大きなパーツからカットしていき、慣れてきたら小さいパーツへ進みましょう。
下書きのマジックの跡が残らないように、マジックの線よりやや外側を切り抜くのがポイントです。
先程カットした部分を外側から指で押すと、ポコッと外れます♪
もし押してみて取れない場合は、きちんとカット出来ていない可能性がありますのでもう一度ナイフで切り込みを入れましょう。
全て切り抜いた部分を取り除けたら、風通しの良いところで乾燥させましょう。
しっかりと乾燥させてかぼちゃの水分を飛ばすことで、日持ちが良くなります。
②で切り抜いておいたお尻の部分に、ロウソク(もしくはランタン)を置きます。
火の扱いに気を付けて、ロウソクに火を灯したら、上から⑥で乾燥させておいたかぼちゃの顔をゆっくり乗せます。
出来あがり!!!
うまく出来たでしょうか?^^
ジャック・オ・ランタンをアレンジしてみよう
アレンジすることで、より個性が引き立ちますよ。
簡単にアレンジできる方法をいくつか紹介します♡
帽子以外にも、リボンなどお好きな小物でもっと可愛く仕上げることができますよ♪
何個かジャック・オ・ランタンを並べて、違う飾りつけにするのも楽しいですね。
顔じゃなくてもいいんです!
例えば、お屋敷やお墓の十字架のシルエット、コウモリなど、お好きなイラストでアレンジしてみましょう♪
出来あがったジャック・オ・ランタンの内側にカラーセロファンを貼るだけで、カラフルな光を演出することができます。
色々な色の光で個性を出してみましょう♪
かぼちゃにマジックで顔を描くだけの方法をおすすめします!
カットしてしまうと、3~4日で腐り始めてしまいます。
その点、マジックで顔を描くだけの方が長持ちしてより長くハロウィン気分を楽しむことが出来ますよ♪
まとめ
いかがでしたか?
今年は、手作りの「ジャック・オ・ランタン」で、ハロウィン気分を今まで以上に満喫してみてはいかがでしょう^^
*関連記事*
・ハロウィンパーティー料理のおすすめレシピ64選!サラダからデザートまで
・ハロウィンの由来と起源!日本でいつから流行ったのか?