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日傘の遮光とUVカットの違いとは?寿命や効果的な色についても

time 2017/04/11

日傘の遮光とUVカットの違いとは?寿命や効果的な色についても

毎年春から夏にかけては日差しが強く、紫外線対策が欠かせない時期となります。

そんなときに必需品となる日傘ですが、日傘に表記されてある「遮光」「UVカット」の違いって、一体何なのでしょうか?

違いがいまいちわからず、どの商品を選べばよいのか迷ってしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また、日傘には寿命が存在することをご存知ですか?

日傘の色の選び方によっても効果的に紫外線対策ができるもの、できないものとに分かれるのです。

今回は、日傘の遮光とUVカットの違いについて、また寿命や効果的な色についてもご紹介いたします!

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日傘の遮光とUVカットの違いについて

巷では様々な日傘が売られていますが、商品によって表記されている「遮光」「UVカット」の文字。

でも、遮光とUVカットの違いって一体何なのでしょうか?

まずは、それぞれの違いや仕組みを説明していきますね。

日傘のUVカットとは

UVカットとは、紫外線をカットするという意味があります。

ですので、UVカット率〇%とは、紫外線をカットしてくれる度合いを示したものになります。

傘に求める機能が、“日焼け・シミ防止”であれば、UVカット率に注目しましょう。

日傘のUVカットの仕組み

日傘のUVカット加工には、主に2種類が存在します。

●「紫外線吸収剤」・・・吸収することで紫外線を防ぐ加工

●「紫外線反射剤」・・・反射することで紫外線を防ぐ加工

紫外線吸収剤や紫外線反射剤は、よく日焼け止めで目にする言葉ですよね。

UVカット加工の日傘も日焼け止めと同じ仕組みで、表面にこれらの薬剤が塗布されています。

この両方が施されている日傘もあれば、どちらか一つだけの日傘もあります。

日傘のUVカット加工については日傘の値札やタグなどに表記されている場合が多いので、まずはそちらをチェックしてみましょう。

UVカット加工された日傘のほとんどは、紫外線カット率が99%以上です。(ちなみに、何の加工もされていない普通の傘でも紫外線カット率は90%あります。)

しかし、紫外線は例え1%でも有害であり、日光アレルギーや光線過敏症などをお持ちの方は影響を受けてしまうレベルです。

また、UVカット加工のみの日傘では、日差しが降り注ぐと暑く感じたり、傘から透ける太陽光の明るさを感じたりします。

UVカット傘の盲点は、遮光の機能が無いため、可視光線や赤外線はカットしてくれないという点です。

赤外線は波長が長いため、紫外線の約5倍もの量で私たちに降り注ぎ、紫外線よりもさらに奥深く、お肌や皮下脂肪のみならず、筋肉組織にまで影響を及ぼしてしまいます。

ほんのわずかでもこれらの影響を受けることで、お肌が黄色くくすんだり、柔軟性を失ってシワやたるみの原因となり、老化を促進させてしまいます。

紫外線対策をしているのにお肌がくすんできた、ハリがなくなってきた…という人は、UVカット加工のみの日傘はおすすめ出来ません。

日傘の遮光とは

遮光とは、太陽光線をカットするという意味があります。

ですので、遮光率〇%とは、太陽光線をカットしてくれる度合いを示したものになります。

太陽光線には紫外線のほか、可視光線、赤外線がありますが、これらすべての光を防ぐ役割をしてくれます。

つまり、完全遮光であればUVカット率(紫外線カット率)も100%ということです。

人は、可視光線でまぶしさを感じ、赤外線で暑さを感じるので、遮光日傘を使うことで眩しさを軽減し、涼しくなります。

遮光日傘を使うことで、遮熱効果も期待できるというわけです。

また、赤外線をカットすることにより、シワやたるみなどの老化も予防してくれます。

日焼け防止だけではなく、老化も防止し、さらに暑さや眩しさも防止して快適に過ごしたい方は、日傘は完全遮光の一択ですね☆

日傘の遮光の仕組み

日傘の遮光加工には、主に2種類が存在します

●「コーティング加工」・・・傘の表面に遮光剤を塗装することで太陽光線を防ぐ加工

●「フィルムラミネート加工」・・・傘の表面に遮光フィルムを施すことで太陽光線を防ぐ加工

コーティング加工の日傘は“遮光剤”を塗装しているため塗りムラが出たり、乾燥途中に穴が開いたりすることもあるようです。(参考元:サンバリア100は1級遮光日傘とこんなに違う

これとは別に、フィルムラミネート加工の日傘はフィルムを施した生地で遮光しています。

フィルムラミネート加工の日傘は傘の表面にムラが出ず、コーティング加工よりも遮光性に優れています。

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日傘の遮光とUVカットの寿命について

日傘の遮光とUVカットの違いが分かったところで、次に寿命についてお話します。

日傘には寿命が存在します。

寿命は、遮光傘なのか、UVカット傘なのかによっても違ってくるので、これから詳しく見ていきましょう!

日傘のUVカットの寿命

UVカット加工の日傘は、水に濡れたり、摩擦されたり、紫外線を浴びることによって退化します。

表面の薬剤が落ちてくるとUVカット率がどんどん低下していきますので、定期的な買い替えが必要となります。

UVカット加工の日傘の寿命は、1~2年であると言われています。(雨の日に使ったり、使い方によって寿命は短くなります。)

つまり、去年99%UVカットだったはずの日傘は、今年は99%ではないのです!

2年以上前のUVカット加工の日傘となると、紫外線カットの働きをほとんどしていない可能性もあるのですね。

日傘の遮光の寿命

遮光傘の仕様によって、寿命は違ってきます。

表面に遮光剤を塗装したコーティング加工の遮光傘は、傷に弱く、ひび割れすることもあります。

コーティングが剥げなければ効果は落ちませんが、使い方によっては寿命が縮まります。

フィルムラミネート加工の日傘は、フィルムを施した生地自体で遮光するため、何年経過しても、雨に濡れても、半永久的に(破れない限り)安心して使用することができます。

半永久的に使用できる、完全遮光の日傘を取り扱う会社は下記のとおり。

サンバリア100
公式HP:サンバリア100
3層構造の生地で紫外線(A波・B波)を100%カットする、日本製の良質な日傘。
公式サイトのみで購入可能です。

芦屋ロサブラン
公式HP(楽天):芦屋ロサブラン
芦屋ロサブランは、芦屋発の「美しくありたい女性のため」のオリジナルブランド。
生地自体に遮光効果があるため、破れるまで効果が落ちません。

CLASSICO(クラシコ)
公式HP(楽天):CLASSICO Umbrella collection
見た目に高級感があり、造りにもこだわっている割にお安く手に入る日傘のブランド。
こちらも生地自体に遮光効果があるため、半永久的に効果が持続します。

日傘で紫外線対策に効果的な色は?


最後に、紫外線対策に有効な“日傘の色選び”についてお話します。

結論から言うと、遮光傘の生地の色による紫外線の透過率に大差はありません。

しかし、加工が弱い日傘については色によってUVカット率が変わってきます。

「白やシルバーは光を反射する」

「黒は光を吸収する」

このようなことをよく耳にしませんか?

白やシルバーは光を反射し、黒は光を吸収して反射させないという特徴。

これを生かしたベストな日傘の色は「表が白かシルバー、裏が黒」であると言えます。

この組み合わせであれば、表面で太陽光を跳ね返し、裏地で地面に反射した太陽光を吸収することが出来るからです。

必ずしも「白やシルバー×黒」ではなくても『表は明るい色×裏は暗い色』で十分威力を発揮してくれますよ^^

 
もし、表も裏も同じ色の傘を選ぶのであれば、黒い日傘がオススメです。

表も裏も明るい色であれば、地面に反射した太陽光が跳ね返ってくる難点があるからです。

黒は紫外線だけではなく、赤外線や可視光線も吸収してくれます。
(ただし両面黒の場合、温感的には暑く感じやすい難点があります)

このほか、日傘選びで重要なのは生地の厚さです。

生地は厚ければ厚いほど、紫外線防止効果は高くなります。

まとめ

私たちは「紫外線」のカットばかり意識していますが、「可視光線」や「赤外線」の対策も徹底しなければならないということが分かりました。

そして、日傘は完全遮光が一番優れているという事も分かりましたね!

また、普段使いの日傘で色選びをするなら「表は明るい色×裏は暗い色」と覚えておきましょう^^

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アラサー、一児の母。 会社を辞めて、女の子の育児に奮闘中。

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