2019/02/18
気候も暖かくなってきて、いよいよ潮干狩りのシーズンが到来しますね^^
潮干狩りに子供連れで行く家族は多いかと思いますが、一体何を用意していけば良いのでしょうか?
潮干狩りを思いっきり楽しむには、持ち物を万全に備えておくことがとっても重要です!
特に子供連れでの潮干狩りは、急なアクシデントにも対応できるようにあらゆるものを備えておく必要があります。
そこで今回は、子供連れの家族が潮干狩りに行く際の持ち物リストと、あれば便利なものについてリサーチしてみました☆
ぜひ潮干狩りに行く際の参考にしてみてくださいね♪
目次
潮干狩りで必ず必要な持ち物リスト!
それでは早速、潮干狩りの持ち物リストの中で「必ず必要なもの」から紹介していきます!
場所によっては現地で調達できるものもありますので、レンタルを利用したい場合は事前に調べておきましょう^^
熊手
熊手は潮干狩りの必需品です!これが無いと始まりません。
ホームセンターや100均、通販などで購入できます☆
熊手は1人1本用意した方が良いでしょう。
また、先が尖っているタイプの方が掘りやすいですが、子供用には安全を配慮して先の丸いタイプがオススメですよ^^
先が尖っているものは、怪我をしないよう十分に気を付けて取扱いましょう。
ちなみに、砂場用のプラスチックタイプの熊手はすぐに折れてしまいますので潮干狩りには向きません。
軍手・ゴム手袋
貝で拾うときに怪我をする可能性がありますので、軍手やゴム手袋は必須です。
ただ、綿の軍手では泥の水分で重くなったり内側の手まで汚れてしまうため、ゴム手袋をオススメします!
これなら手袋を外しても、手を洗わずに済みます☆
中に入ってきた泥で汚れないように、軍手にゴム手袋を重ねればさらに万全でしょう。
網
貝を入れたり持ち運ぶ際に網を使います。
レンタルで現地調達できることも多いですが、自分で用意する場合は目の大きい網を用意して下さい。
目が細かいと砂が抜けず、貝を軽量する際に重くなってしまいます。
目の大きい網の口を縛って袋のまま洗えば、泥を簡単に取り除くことが出来ますよ☆
バケツ
取った貝を入れたり、洗ったりするときに使います。
持ち帰り時にバケツを使用する場合は、海水がこぼれたり、あさりが潮を吹くことを考慮して「フタ付き」を選びましょう。
基本的に、持ち帰りには保冷が効くクーラーボックスの使用がベストです。
クーラーボックス
貝を持ち帰るときや、食べ物・飲み物の保冷用に使います。
気温が上がると貝が傷んでしまう危険性があるので、用意した方が良いでしょう。
休憩するときの椅子代わりにもなるので便利ですよ^^
保冷剤
クーラーボックスに入れて使います。
保冷剤が無ければ、ペットボトルに水を入れて凍らせたものでもOKです!
貝の痛みを防いだり、持ってきた食べ物・飲み物を冷やすときに役立ちます☆
保冷剤が途中でぬるくなってしまった場合には、氷を調達してきて袋に入れて代用すると良いでしょう。
ペットボトル
空のペットボトルにあらかじめ水道水を入れて用意しておけば、潮干狩りで汚れた手や足を洗う時に役立ちます。
また、帰るときには海水を入れて持ち帰り、自宅での砂抜きにも使えます!
(潮干狩り場では、砂抜き用の海水が用意されている場合が多いです。)
貝の砂抜きは、自宅の塩水よりも海水のほうがよく抜けるんですよ^^
飲み物として持参したペットボトルが空になってから海水を入れても良いですね☆
持ち帰る海水の量は、あさり1kgに対して500mlのペットボトル1本が目安です。
食べ物・飲み物
潮干狩りは長時間の作業となりますので、お腹が空いたり喉が渇いたときのために用意しておきましょう。
現地調達では、待ち時間が発生したり、近くにコンビニが無いことも。
事前に食べやすいおにぎりやサンドイッチ、水筒やペットボトルなどをクーラーボックスに入れて持っていくと良いでしょう^^
特に炎天下での潮干狩りにおいては、脱水症状を起こさないようこまめな水分補給が大切です!
タオル
砂で汚れたとき、手足を洗った後、汗をぬぐうとき、首に巻いて日焼け防止、など、色々と役立つのがタオルです。
使う場面が多いので、余裕を持って多めに(1人2~3枚程度)用意しておくと良いでしょう。
潮干狩りで子供連れにあれば便利な持ち物リスト!
次に、「絶対に必要ではないけど、あれば便利なもの」を紹介していきます!
潮干狩りに便利なグッズから、子供の様々なアクシデントにも対応できるものまで。
備えあれば憂いなし☆
ざる
熊手で貝を取り、網に入れる作業が面倒!
そんなあなたには、一度で済む「ざる」がオススメです。
ざるを使えば、貝を掘る作業と、泥を洗い流す作業が一つで出来てしまいますよ☆
使うざるは何でもOK。
網目の大きなものを選びましょう。
量り
潮干狩りの会場によっては、重さで金額が決まったり、採る量に制限が設けられていることがあります。
量りを持参しておけば、金額や採る量の目安になり便利です。
着替え
潮干狩りでは、泥だらけになったり濡れたりと、必ずと言って良いほど服が汚れます。
特にお子様の場合は、汚れを気にせず泥だらけになる可能性大!
そのため、着替えの服を用意しておくと帰る時に快適に過ごすことができますよ^^
車も汚れず安心です♪
レジャーシート
休憩したり、荷物を置いたりするときにレジャーシートがあれば便利です^^
潮干狩りは長時間になりますので、食事をしたり休憩するときに座る場所が無いのは不便ですよね。
また、お子さんが潮干狩りに飽きて寝っころがったりする時にも使えます♪
帰りは、車が砂で汚れないように荷物の下に敷いて使用することも出来ますよ。
折りたたみ椅子
中腰の体勢が続く潮干狩り。
疲れたときに、さっと座れるイスがあると便利ですよ☆
レジャーシートで間に合う場合や、クーラーボックスをイス代わりに使用する場合は不要です。
ワンタッチテント
海辺の日差しはとっても強いです。
熱中症を防ぐためにも、直射日光を避けて休憩できるテントがあれば便利です☆
着替えたい時にも、ロッカーまで行かなくてもテントの入口を閉めればいつでも出来ますね。
また、大勢の人でにぎわう中、テントを張っておけば目印にもなるので、お子さんが迷子になっても安心です。
ワンタッチテントであれば組み立ても収納も簡単なので、初心者さんにもオススメです!
砂遊びグッズ
小さいお子様は、最初は潮干狩りに夢中でも、途中で飽きてしまう可能性が高いでしょう。
そんな時、子供に「帰りたい~」と言わせない工夫が必要です。
そこで、あると便利なのが砂遊びグッズです☆
砂遊びをさせる際には、お子さんから目を離さないよう注意してくださいね。
絆創膏
万が一怪我をしてしまった時のために、絆創膏があると安心です。
さらに消毒液もあれば良いでしょう。
不安な方は、救急箱ごと持っていくとバッチリですね☆
日焼け止め
潮干狩りは海辺での作業なので、日差しが非常に強いです。
紫外線・日焼け対策のため、日焼け止めはこまめに塗り直しましょう!
お子様の日焼け対策もお忘れなく。
まとめ
これから春を迎え、外で過ごすには最適な季節を迎えます。
天気の良い日には、自然と触れ合える潮干狩りは最高のイベントですね♪
「自分で貝を採る」という経験も、子供にとってきっと為になるはず。
万全の準備をして、ご家族みんなで潮干狩りを楽しんでくださいね^^
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