2019/02/18
毎年溜まっていく年賀状。
届くと嬉しい反面、年々増えていく年賀状をすっきり収納するにはどうすれば良いのか、捨てるに捨てられず悩んでおられる方も多いのではないでしょうか?
そこで、実際に皆さんがどのように年賀状を収納しているのか、調査してみました♪
100均アイテムを使って、すぐに実践できる収納アイデアがたくさんありますよ!
それでは早速、実際どのように収納しているのか、方法別に紹介していきます^^
年賀状をすっきり収納・整理・保管する方法!100均活用アイデア
「入れるだけ」収納
じゃばらポケットがついたファイルを使った収納法です。
五十音別に、「あ行」などと書いたインデックスシールを貼れば完成。
この方法だと、探すときにも分かりやすいのでとても便利ですね!
この方法、省スペースで済むのに賢く整理できて個人的には一押しです。
いつも目当ての年賀状を探すのに苦労するので、私もこの方法に切り替えを検討中です☆
↑ 私の持っている収納ケースです。
ハガキ専用に作られているのでサイズもばっちり!
ちなみに年賀状のサイズは、縦14.6cm×横9.8cm。
ケースのサイズは、横15.3cm×縦10.8cm×まち2.4cmでした。
若干ケースの方が大きめの造りになっています。
(※あくまでも私の持っているケースのサイズなので、他にも違うサイズのものが売られているかもしれません。私のケースは、3年ほど前にダイソーにて購入しました。)
何枚まで入るのか手持ちのケースで試したところ、117枚入りました☆
また、スナップボタンで留められるので持ち運びに便利なところもポイント高いです。
100均で、シンプルなものからキャラクターものまでラインナップされていますので、お好きなデザインのものをお選びくださいね^^
背表紙に、「○○年度」と書いたテープを貼っておくのがおすすめです。
100均で売られている「靴専用の収納ケース」に入れます。
これならたくさん入りそうですね。
透明なプラスチック製のものからクラフト製のものまで、数種類のデザインがラインナップされていますのでお好きなものを使いましょう。
見える場所に「○○年度」と書いたシ-ルを貼っておき、新しい年度のものを手前に置くようにすると便利です。
引出しに入れるだけの収納法です。
100均には1段のみで売られているものもあり、上にどんどん重ねられるようになっています。
サイズによって1段に入るハガキの量が違いますので、お好きなサイズのものを選んで下さいね。
必要な数だけ購入してボックスを重ね、後は引出しに年度別のハガキを入れればOKです。
引出しに、「○○年度」とシールを貼っておけば一目瞭然ですよね☆
年度別ではなく、五十音別にしてもGOODです。
また、好きな時に必要なハガキが取り出せる利便性にも優れています!
シンプルでとても楽な方法です。
年度別に輪ゴムでまとめたハガキを箱に入れておき、何年か後に箱がいっぱいになったら「○○年度~○○年度」と表記したシールを貼って保管しておきます。
次回は、また新たな箱を用意して同じ要領で入れていくと良いでしょう。
ダブルクリップで年度別にクリップし、箱に入れるだけです。
年度毎の枚数に合わせてクリップのサイズを選びましょう。
ハガキの横幅に合わせたサイズの箱であれば、縦に収納できてすっきり収まりそうですね。
クラフト紙を年賀状に巻きつけて、テープや麻ひもでとめたら完成。
クラフト紙ではなくても、巻ける紙なら何でもOK!
背表紙になる部分に○○年度と書いてみたり、友人・親戚・仕事関係などでグループごとに分けても良いですね。
100均のスタンプやシールで自分好みにカスタムすると可愛く仕上がります♡
丁度いいサイズ袋を見つけて入れるだけです。
マスキングテープなどで口を留めておきましょう。
クラフト製の袋なら、ハガキサイズのものが売ってあるのでおすすめです☆
また、スタンプなどでデコレーションしてお洒落に仕上げても良いですね。
100均で売っている「本型の箱」に収納します。
立てて飾っておくと、洋書みたいで見た目もオシャレですよ♡
年度別もしくは五十音別に入れておきましょう。
「穴を空けるだけ」収納
年賀状の左端にパンチで穴をあけて「紐」を通したら完成。
紐は麻ひもでも、リボンでも、お好きなものをお選びくださいね。
紐のデザインにこだわれば、可愛く仕上がります。
年賀状の左端にパンチで穴をあけて「結束バンド」を通したら完成。
外れる心配がなく、見たい場所をめくるだけなので便利ですよね。
年賀状の左端にパンチで穴をあけて「リング」を通したら完成。
「リング」とは、“英単語”を覚えたりするときに使ったアレです♪
「穴を空けるだけ」シリーズの中では一番めくりやすさに優れています。
年賀状をすっきり収納・整理・保管する上級者向けアイデア
ここからは上級者向けアイデアをご紹介します!
もっと工夫したい方はチャレンジしてみてください♪
①ハガキサイズの表紙と裏表紙を用意する。
①年賀状を表紙と裏表紙ではさみ、テーブルの上できちんと揃え、輪ゴムで一旦仮留めする(縦方向に)。
②縦に置いたときに左サイドにくる断面にかなり厚めに水糊をつけて、お好きな紙や布の切れ端(背表紙)を一緒に張り付け乾くのを待つ。
④最後に製本用の透明なテープか、透明なガムテープで背表紙を補強する。
輪ゴムを外したら完成です♪
表紙に背表紙と同じ紙や布切れを貼ってみたり、スタンプやシールでカスタムしても可愛く仕上りそうです♡
また、製本すれば見返す分にもとても便利です。
文庫本サイズなので、本棚に並べて保管することも可能ですよ。
年賀状をパソコンにスキャンしてデータで管理するという、画期的な方法です。
データ化してしまえば、年賀状の現物が手元に溜まることもなく場所を取りませんよね。
ついでに時間があれば、パソコンに差出人の情報を入力して保存しておくと後々検索することもできて非常に楽です☆
まとめ
いかがでしたか?
ご自分に合う収納方法が見つかりましたか?
ぜひ、今までの年賀状や今年の年賀状を収納する際の参考にしてみて下さいね^^
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