2019/02/18
年賀状を多めに購入して、余らせた経験はありませんか?
余った未使用の年賀状、郵便局で交換する以外にどのような使い道があるのでしょうか?
未使用の年賀状は買取、換金してくれる?
懸賞応募に使ったり、寄付することもできる?
お年玉付き年賀状の抽選には参加できるの?
余った未使用の年賀状の有効的な使い道について調べてみました!
目次
未使用の年賀状でお年玉抽選に参加する
年賀状は未使用のものであっても、郵便局の「お年玉」の抽選に参加できます!
書き損じの場合も同様に、お年玉抽選に参加できます。
当選していた場合は、番号の部分に交換済みの消印を押されますが、その後は普通にハガキとして使うことが出来るそうです。
もし当選していたら、賞品を貰えて、しかもその後ハガキとしても使えるなんて一石二鳥の賢い活用法ですよね♪
2017のお年玉抽選日は、1月15日(日)でした。
来年以降もこの辺の日程かと思われます。
待ってみる価値はあるかもしれませんよ!
未使用の年賀状を買取してもらう
未使用の年賀状は、金券ショップで換金してもらうことが出来ます。(ただし、ショップによっては対応していない場合もあります)
買い取り価格の相場は、元値の70~90%くらいです。
年賀状の場合は、販売開始日から日にちが間もない方が買い取り価格が高くなります。
2018年の場合は、11月1日(水)から年賀状の販売が始まります。
ですので、11月5日に売った場合と、12月31日に売った場合では全然価格が違ってきます。
そんなに早々に金券ショップに持っていけない!という場合は、確実に高値で換金してもらうために、年賀状を「切手」や「普通はがき」に郵便局で交換してもらってから金券ショップへ持っていくことをおすすめします。
また、金券ショップに行く前に「○○を○枚持っていくといくらで買取してもらえますか?」と問い合わせをしておきましょう。
その際に、納得のいく価格であれば「今日○時に伺います」と伝え、対応してもらった店員の名前も聞いておきましょう。
前もって問い合わせをしておくと、より高値で買い取ってくれる可能性があります。
それに、“持って行ったものの買い取り対象ではなかった”という可能性も回避できますよね。
換金の際に身分証明書が必要になる場合がありますので、念のため携帯しておきましょう。
未使用の年賀状を懸賞の応募に使う
未使用の年賀状は、懸賞の応募用として使うことが出来ます。
この場合には、せっかくなのでお年玉抽選に参加してから、懸賞の応募用に回しましょう。
万が一お年玉抽選に当選したとしても、番号の部分に交換済みの消印を押されるだけなので問題なく懸賞用として使用できます♪
ただ、年賀状には“年賀”と記載されているため、年賀状を出す時期に懸賞用としてハガキを投函すると、年賀状と見なされて1月1日に届いてしまいます。
他の年賀状と紛れて懸賞に参加できなくなってしまう可能性もありますので、もし年賀状を出す時期に懸賞用として使用する場合には、“年賀”と書かれた部分を二重線で消しておきましょう。
また、懸賞用とはいえどうしても年賀状を使いたくない!という場合は、郵便局に持っていけば手数料5円で普通のハガキと交換してもらうことも出来ますよ。
未使用の年賀状を寄付に使う
未使用の年賀状や書き損じの年賀状は、色々な団体で寄付を受け付けています。
未使用の年賀状だけではなく、書き損じの年賀状も大抵の団体で寄付可能となっています。
団体によって多少の差はありますが、50円のハガキが40~45円の支援金になります。
それでは、支援目的別に団体を紹介します。
国際協力活動(恵まれない子供たちの支援)
被災地復興支援活動
北九州ホームレス支援活動
難病の人を救うための活動
エイズ予防活動
若者の命を守る活動
その他の支援活動
他にも、探してみると色々な団体が様々な目的で寄付を受け付けています。
寄付したい団体宛に年賀状を送付しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
未使用の年賀状は様々な使い道があることがわかりました!
自分のために活用するもよし、誰かのために寄付するもよし。
ぜひ、未使用の年賀状が出た際の参考にしてみてくださいね^^
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