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グレコのルーポップとエルゴを比較 両方使ったリアルな口コミ!オススメは?

グレコのルーポップとエルゴを比較 両方使ったリアルな口コミ!オススメは?

私は3人の子育て真っ最中のママです。

これまでに購入した抱っこ紐は5種類くらいです。

1人目の時にいろいろ調べて買ったつもりではあったのですが、使い勝手を求め続けていたら、どんどん買い替えることになっていました。

今回は、いろいろ試した私が現在愛用中のグレコ(greco)のルーポップエルゴベビーの抱っこ紐、両方持っているので徹底的に比較してみました!

写真付きで、実際に使った口コミ感想を紹介していますので、抱っこ紐で迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね^^

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グレコのルーポップとエルゴを徹底比較!

それでは早速、grecoのルーポップと、エルゴベビーの抱っこ紐を比較していきましょう。

分かりやすいように、ルーポップ、エルゴを

◎…とても良い
○…良い
△…いまいち

で、項目別に評価してみました!

ちなみにエルゴの抱っこ紐は、エルゴのベビーキャリアの中でも一番メジャーな「オリジナル」という種類になります。

旧タイプになりますが、ロゴだけの違いで、新タイプとの性能には違いはありません。

装着方法

【評価】
ルーポップ…◎
エルゴ…◎

まずは装着方法から。

エルゴもルーポップも、装着方法は基本的に同じです。

抱っこの場合では、まずは腰に抱っこ紐を装着して、

あとは赤ちゃんを包み込むように抱っこ紐の中で支えて、

背中のジョイントを付けるだけで装着できます。

★エルゴの装着方法(動画)

★ルーポップの装着方法(動画)

 
実際に使用するとこんな感じです。

エルゴ

ルーポップ

ルーポップにはレッグホルダーがあります。

おんぶの時も安心して装着できます。もちろん抱っこの時も使用可能です。

装着に関して特に難しいところはありませんが、

背中のジョイントに手が届きにくい場合があるので、

誰かにお手伝いしてもらうか、長さの調節をしっかりしましょう。

使用できる対象年齢

【評価】
ルーポップ…○
エルゴ…○

ルーポップ

  • 首すわり(4ヵ月頃)~36ヵ月頃まで
  • 制限体重:15㎏まで
  • ルーポップゼロという商品では「おくるみインサート」が付いているので、首すわり前の新生児期から使用できます。

エルゴ

  • 首すわり(4ヵ月頃)~
  • 制限体重:5.5㎏~20㎏まで
  • 新生児パッド(インファントインサート)を購入すれば、全種類の商品が新生児期(3.2㎏)から使用できます。

どちらもインサートを使用すれば新生児期から使えるのでとても便利ですね。

ただしエルゴのインファントインサートは私が使用した際は

赤ちゃんの大きさによって少し調整が必要だと感じました。

赤ちゃんが小さめの場合、ボトムサポートクッションというものを

インサートの底に敷いて赤ちゃんを座らせる体勢で抱っこするのですが

なかなかそのサイズ感が難しく、

私は新生児期はボトムクッションを使用し、2,3ヵ月の頃は自分でタオルなどを

詰めて高さを調整していました。

上手に調整しないと赤ちゃんが埋もれすぎてしまったり、

逆に頭が抱っこ紐から出すぎてしまい

首すわり前の頭なのでグラグラしすぎてとても気になります。

その点、ルーポップのおくるみインサートは赤ちゃんのサイズにぴったりと合わせて固定できるおくるみタイプなので安心して使えます♪

おくるみインサートの使用方法は、以下に紹介されています。

★ルーポップゼロ おくるみインサートの使用法

見た目

【評価】
ルーポップ…〇
エルゴ…◎

ルーポップは安くてコスパ抜群ですが、バリエーションが少ないのが難点。

よだれカバーなどで好みの仕様にすることは可能です。

エルゴはその点、カラーバリエーションや種類も豊富で、Leeやliberty(リバティ)とのコラボなど、限定商品も販売されています。

しかし、街中でかぶりやすいのは圧倒的にエルゴなので、この辺は好みが分かれそう。

通気性

【評価】
ルーポップ…◎
エルゴ…△

抱っこ紐を使用している時の赤ちゃんとママはとても密着しています。

冬のお出かけでは寒いからと赤ちゃんもママも厚着をしていると、

赤ちゃんが汗をかいて、抱っこ紐はムレムレになっているなんてことがよくあります。

暑い夏場では薄着をしているはずでも、いざ抱っこ紐から赤ちゃんを降ろしてみると

背中が汗でビチョビチョになってご機嫌ななめだったりします。

ルーポップは赤ちゃんの背中が接する部分がメッシュ素材でできています。

とてもサラサラしていて通気性ばつぐんです!

エルゴはとてもしっかりした作りなのでかなり蒸れやすいです。

さらにインサートを装着すると、冬でも暑いくらい!

夏場はエルゴで汗だくになっている赤ちゃんをよく見かけますが、抱っこしている側もかなり暑いです(^^;

通気性についてはルーポップの方が断然おすすめです!

持ち運びやすさ

【評価】
ルーポップ…◎
エルゴ…△

赤ちゃんとのお出かけは荷物がいっぱいで、抱っこ紐を使用している時もあれば

ベビーカーでの移動の際は抱っこ紐をしまっておかないといけない状況があります。

そんな時、抱っこ紐がどれだけコンパクトにまとめられるかはかなり重要です。

実際私も、エルゴをメインで使用していた時に1番困ったのが携帯方法です。

頑丈な作りなのでなかなかコンパクトにはたためません。

肩ベルトや腰ベルトもかなりクッション性があるので厚みがあります。

ルーポップに買い替えた理由も機能性はエルゴと同等で

なんとかカバンにしまえる抱っこ紐はないか?と探した結果でした。

ルーポップは先ほど通気性のところで説明したようにメッシュ素材でできている部分が多いので、コンパクトに折りたためるんです。

そしてだいたいのママが使用しているようなマザーズバッグに入れられるほどの大きさにすることができます。

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エルゴの時はしまう場所がないので、腰につけた状態で肩ベルトなどを垂らしたまま

歩いていましたが、カバンにしまえるようになったことでだいぶ楽になりました。

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また重さについても、ルーポップは驚きの軽量です。

様々な種類がありますが、エルゴの一般的な重さは約800gです。

そしてルーポップはなんと約395gです。
(ルーポップゼロは約585g)

どちらの抱っこ紐も使用していた私からすると、この重さの違いはかなり大きいです。

ルーポップに買い替えてからのお出かけは本当に楽になりました。

フードの使い勝手

【評価】
ルーポップ…◎
エルゴ…○

赤ちゃんに日差しが直撃していたり、眠ってしまった時に頭がグラグラするのが

ママはかなり気になることがあります。

そんなときに役に立つのが抱っこ紐に付属されているフードです。

エルゴにもフードは付いていますが、結構かさばっています。

収納する部分がありますが、そこから飛び出してしまったり、

フードが大きくて赤ちゃんをしっかり守れるのはいいのですが

またしても通気性があまりよくありません。

日差しからせっかく守っていても中で赤ちゃんがとても暑そうなんです。

その点、ルーポップフードもメッシュ素材なので通気性ばつぐんです。

またとてもやわらかいので赤ちゃんにフィットします。

これで日差しを遮ったり、眠くてコックリコックリしてしまう

赤ちゃんをしっかりと守ってくれます。

薄手のメッシュ素材なので使わないときの収納にも困りません。

コスパ

【評価】
ルーポップ…◎
エルゴ…△

エルゴを買うときにまず初めに思ったことは、高いな~ということでした。

ベーシックなタイプでも、2万円ほどの価格です。

デザインや機能によっては3万円近いものもあります。

しかしエルゴはネットで探してみると案外安いものも売っていたりして

正規品か分からないものが多く出回っています。

偽物を買ってしまわないように気を付ける必要があります。

一方、グレコのルーポップは現在、楽天とamazonで5797円で購入可能です。(2018/3/27時点)

エルゴの半額以下のお値段ですね!

ちなみに私が使っているのは「トゥインクルスター」という種類です。

私も買うときはこの金額は逆に安すぎて大丈夫かな、という不安もありました。

でも実際に買ってみたら、エルゴと機能の違いはほとんどないのに

軽いしコンパクトだし、通気性もばつぐんということでルーポップはコスパ最高な商品だと思います!

新生児から使える、おくるみインサート付きの「ルーポップゼロ」でも、9797円と、1万円を切るお安さです。

さらにベビーカーにドッキングできる機能がついた「ルーポップゼロCTS」は、10718円です。

エルゴを新生児から使う場合は「インサート」が必要となりますが、本体だけでも2~3万するのに、インサートもとなると+5000円ほどかかってしまいますので、コスパはルーポップが圧勝です。

グレコのルーポップとエルゴ 使いやすくてオススメなのは?

どちらも持っている私は、今ではルーポップしか使っていません。

やはり使いやすいのはルーポップですね。

さらさらとしたメッシュ素材もいいですし、

コンパクト・軽量であることがルーポップの最大の強みだと思います。

エルゴは肩ベルトのクッション性が非常に高いので赤ちゃんをしっかりと支えてくれるというメリットはありますが、やはりその部分が1番かさばってしまいます。

冬の時期だと、エルゴの上からママがコートを着ようとすると、

肩ベルトのふくらみでかなりモコモコしてしまいます。

まるでガンダムのよう(^-^;

これについては、多くのエルゴユーザーが悩んでいる様子。

一方、ルーポップの場合は肩ベルトは薄手なので、コートを上から羽織っても問題ありません。

薄手なので肩ベルトを赤ちゃんがかじってしまったり、よだれで汚れてしまうことも

ありますが、抱っこ紐用のよだれカバーを付ければ全く問題ありません。

まとめ

今回は、エルゴとルーポップを比較してみました。

エルゴ、ベビービョルンなどを含め、抱っこ紐をいくつか買ってみた中でもルーポップは理想の抱っこ紐です♪

機能性、値段、デザイン…どれを重視するかによって選ぶ抱っこ紐も違ってきますが、総合的にバランスが良いのがグレコのルーポップでした。

抱っこ紐選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね(*^^)v

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管理人について

mame

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アラサー、一児の母。 会社を辞めて、女の子の育児に奮闘中。

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