2019/02/18
赤ちゃんがハイハイをする姿ってとてもかわいいですよね。
しかし、ハイハイをする時期には個人差があります。
ハイハイをまったくせず、つかまり立ちをする赤ちゃんもいます。
赤ちゃんがハイハイをしなくても心配する必要はありませんが、ハイハイにはさまざまなメリットがあるとされています。
ハイハイは赤ちゃんの成長過程のひとつともされているので、もし我が子がハイハイをしない場合には練習してみるのもいいですね。
そこで今回は、赤ちゃんのハイハイ練習方法についてご紹介いたします☆
タオルを使ったやり方や、泣くときの対処法についても見ていきましょう!
目次
赤ちゃんのハイハイの練習方法は?
母子手帳にある乳児身体発達曲線ページには、約9割の赤ちゃんが生後7ヵ月~10ヵ月の間にハイハイを始めると記載されています。
ずっと仰向けで寝てばかりいた赤ちゃんが、お座りをして腰が座ると、次はハイハイをし始めるということになります。
でも赤ちゃんはまだ、ハイハイの仕方を分かっていないかもしれません。
動きたい気持ちがあっても、腕と足の使い方が上手にできないこともあります。
そんな時は、下記にあるように遊びを通じて自然にハイハイの動きになるように練習してみましょう^^
おもちゃで誘ってみる
赤ちゃんにはお気に入りのおもちゃがあると思います。
よくカミカミしている、いつもこのおもちゃの音に反応する、じーっと見ているおもちゃなどお気に入りのおもちゃで誘ってみましょう。
赤ちゃんの少し離れた場所にそのおもちゃを置いてみて興味を持たせると、それが欲しくて前に移動したい!と思うかもしれません。
少し前へ移動したら、もっとハイハイして欲しくておもちゃを遠くに置いてしまいがちですが、赤ちゃんも遠いと疲れてしまうし、諦めてしまうこともあります。
練習するときは短めの距離から始め、少しずつ慣れてきたらちょっとだけ遠くに置いてみてくださいね。
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家族が呼んでみる
家族が赤ちゃんの名前を呼んで「おいで~」などと声をかけてみましょう。
赤ちゃんは嬉しくて家族の元に行きたいと思い、前に進もうとするでしょう。
お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる場合は、一緒に遊んでほしくて後を追うこともあります。
そんなときは、お兄ちゃんたちも赤ちゃんに「こっちだよ~」など声をかけるようにしてあげるといいですね。
鏡を置いてみる
赤ちゃんが自分の姿を見られるような角度に鏡を置きます。
赤ちゃんはその姿に興味を持って、もっと近づいて見たい!と思い、前進したくなります。
ハイハイの練習だけでなく、赤ちゃんと遊ぶ際に鏡をよく使っているとより効果的になります。
タオルを使って練習してみる
ずりばいはするのにハイハイはしない!という赤ちゃんは、移動したい気持ちはあるけれど、腕の力だけでお腹を持ち上げることができないということになります。
ハイハイができるようになるためには、お腹を持ち上げる姿勢を保てるようになることが大切です。
次にタオルを使った練習方法を紹介しますので参考にしてみてくださいね。
赤ちゃんのハイハイ練習でタオルを使ったやり方
お腹をなかなか持ち上げられない赤ちゃんには、タオルを使って補助してあげましょう。
例えば、バスタオルなどを使って腹這いの姿勢の赤ちゃんのお腹にタオルを敷き、上に引っ張り上げてみてください。
自然にハイハイの姿勢になります。
そうすることによって、赤ちゃんにお腹を持ちあげる感覚を身に着けさせましょう。
こちらに実際に行ったタオルでの練習方法が紹介されております。
赤ちゃんは腰が持ち上がると、条件反射で両手足を前に出します。
その両手足を床に着くか着かないかのところまで下げます。
その動きをすることによって、赤ちゃんはお腹よりも先に手のひらや、足で着地する体勢を自然に覚えていきます。
赤ちゃんのハイハイ練習で泣くときの対処法
赤ちゃんがハイハイの練習で泣いてしまうときは、うつ伏せの体勢に疲れてしまったサインなのかもしれません。
疲れてしまっている場合は無理に練習させることはやめて、時間をあけてまた練習するか、遊びを取り入れながら体勢を作ってあげましょう。
例えばママやパパが仰向けに寝て、その上に赤ちゃんをうつ伏せに乗せてあげてください。
この姿勢だと赤ちゃんはママやパパの顔が見れて喜ぶと思います。
前に移動することは難しいですが、腕や足の力を入れてうつ伏せの体勢をとるかもしれません。
または、赤ちゃんをうつ伏せにさせて胸の下にタオルを入れてみて下さい。
タオルがあることによって体勢は楽になりますが、いつもより目線が少し上になるのでハイハイの練習になります。
まとめ
赤ちゃんがハイハイを始める時期はさまざまで、必ずしもハイハイをするとは限りません。
それでも赤ちゃんがずりばいをしたり、前方にあるおもちゃなどに興味を示しているようなのにハイハイをしない場合は、少し手助けしてあげると赤ちゃんも喜ぶかもしれませんね^^
ハイハイの練習をするときは赤ちゃんの体調などにも気を配り、赤ちゃんから目を離さずに行うことを心がけましょう。
家の中の安全対策もお忘れなく!
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